日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

雨の夏至

2022年06月21日 | 自然 季節

 今日は二十四節気の10番目、北半球ではこの日が一年のうちで最も昼間の時間が長い。当地の今日の日の出は午前5時丁度、日の入りは午後7時26分、昼間が14時間26分とスマホで検索できる。南半球ではこの日の昼が短くなる。今朝は残念ながら予報通りの雨の夜明けになった。

 我が家付近は穏やかな降り方だったが、そばを走るJRローカル線は大雨で列車の遅れという情報が届いた。ちょうど通勤通学時間帯で困った人も多かったのではなかろうか。通学の児童らは長靴、今は「レインシューズと呼ぶ」と若いお母さんに注意されたが、色とりどりのシューズで登校していた。黒一色の時代もあったのだが。

 九州南部に停滞している梅雨前線は相当な雨量に達している。この前線、明日は瀬戸内海付近まで北上という予報だが、当地の天気は曇りマークが続いている。明日は朝から所用で出かけるので曇マークでいてくれと願いたい。午後から雨足が弱くなった、ひと休みして欲しい。

 数日前から1輪2輪と朝顔が咲き始めた。今朝も殊勝にも雨の中咲いている。雨を受け重くなり頭を垂れた花姿に、ありがとうよ、と言う。沖縄は梅雨明け、ローカル予報で梅雨明けは7月中旬頃という。夏場の大切な水源をもたらす梅雨、とにかく何度目か分からないが静かな雨をと願う。

 (今日の575)  この雨が降りゃなきゃ蛇口ただの口
コメント
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