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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

歳末の警戒

2019年12月18日 | 地域
 歳末といえば「助け合い」が連動するくらい呼びかけられた時代もあった。助け合いの方法が多様化し、街頭での募金活動は見かけなくなった。大型店舗の出入り口では慈善団体の人らが今も声掛けをされている。大々的なのはTV各局が放送を通して呼びかけている。各局が競うのではなく、共同してキャンペーンを張れば、視聴者も協力しやすいし手間経費も削減できるのでは、などとつらつら思う。

 こんなメールが来た。「インターネットの広告やチラシ投函など様々な方法で自社の提供するサービスや商品を売り出す。『特別価格〇〇円!、初回限定△△円!』などの表記を見かけることが多い。実際に購入すると『特別価格は1個の値段です、初回限定の適用は▢回分購入の定期コースになります』、など想定よりも高額になるトラブルがある。原因は消費者の注釈見落としがほとんど」。発信は市の消費生活センター。気をつけよう。

 このところ火災が相次いでいる。年末になると消防団の人が「カッチカッチ」と拍子木を打ち「火のよう~じん」と呼びかけながら夜回りされていた。「ご苦労さんです」と声を掛けていたが出来なくなった。夜回りは続いているが消防車での巡回に変わった。緊急時対応には安心だが、歳末の風景と交流が希薄になりつつある。

 猛威を振るうインフルエンザ、今日県内全域に「インフルエンザ流行発生警報」が出た。患者発生数が前週に比べ2倍で、警報はここ10年で最も早いという。家庭医からも罹患しないよう注意されている。高齢者補助もありワクチン接種は済ませいるが、歳末警戒の項目に追加しておこう。 
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