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走行状況を知る

2019年12月05日 | 生活・ニュース

 報道のニュアンスで車の世界はハイブリッドから電気自動車(EV車)へ移行している感じがする。EVは電気をエネルギーにして走行する自動車、内燃機関を装備しないので排出ガスが出ないクリーンな車とされる。1回の充電による走行可能距離や充電設備の少なさが指摘される。これらは順次改善されるだろう、何といっても価格が年金生活では手が出ない印象が強い。

 内燃機関で走る車、排出ガスが地球温暖化の一因ともされており、車を使う者としては、排出ガスの削減に努めることが喫緊の課題となっている。安全な車作りと合わせ、燃費改善にはメーカーも力を注ぎ、二昔前には考えられない低燃費車が続出した。大気汚染減にどのくらい寄与しているのだろう。

 車に乗り始めたころ、3交替勤務でその手当もあり車の燃料代であるガソリン代をそれほど気にしたことは無かった。それでも給油量とそれまでの走行距離はノートに残し始めた。その頃はあちこち出回っていたので、燃料切れを起こさないために役立てていた。交替勤務から外れ収入減、さらにガソリンの価格高騰などから燃費管理が重要となり、いつの間にかメモが別の意味で役立つことになった。

 最近はこうした記録を車自体が計算し表示してくれる。走行中も変化する燃費状況を刻々と報せ、排ガスへの注意を促す。今使っている車は、エンジン始動から停止する1回ごとの燃費も教えてくれる。写真は山口市から自宅までの走行状況を表す。その日の状況次第で変わる内容だが、この日は順調に走れたことを示してくれた。 
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