日々のことを徒然に

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神ってる

2016年12月17日 | 生活・ニュース

 時期遅れの話題「神ってる」。私の周囲に「神ってる」が紙面に載った日「リーグ優勝すればこれは今年の流行語大賞」と発したカープフアンがいた。同じ思い抱いたフアンは多かったと思う。予想通り新語・流行語年間大賞となった。受賞者は改めて言うまでもないが広島東洋カープ監督・緒方孝市、同外野手・鈴木誠也の二人。

 鈴木選手にしてみれば契約更改も昨年の3倍近い金額となり、流行語年間大賞そのままの勢いだろう。子どもの頃は、普通の児童・生徒とは思えない言動を備えた同期を「神懸かり」と呼んだ。特に運動能力のすぐれた者、記憶力抜群の同僚などには一目置いた記憶がする。投げても飛んでも走っても優れた能力は注目された。

 神ってるは「神懸かり」の省略表現というから思い出したことがある。現役のころの話で何昔も前になる。労働組合指定店の展示会、かなり大掛かりな内容だったが抽選券が配布される。母の見ているTVの調子が悪いので買い替えようかと思っていたら、親孝行の気持ちが通じてTVが当たる。子どもの自転車通学準備に購入を考えていたらそれが当たった。似たようなことで電気こたつも当たる。連続3回当選に同僚から「神懸かりか、車に当たるなよ」、そんなことがあった。

 それから後、そうした当たりは無い。宝くじは購入していない。手元なるにあるのは年賀はがき、元日の朝に夢を届ける。何十年もJP職員のノルマ応援のため購入しているが今年は「000800~000999」、奇跡でも起きればどなたかに夢が届きそうな番号、カープ応援のご褒美に「神ってくれ」。
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