日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ビンゴ

2016年12月08日 | 生活・ニュース
 

 購読紙の別刷り朝刊「セレクト」は発行から1年8カ月。全面カラー刷りの16頁、普通紙面では載せきれない政治や経済、社会などの詳細な解説、日々の生活関連情報、クイズや地域の美味しいおみせなど連日多彩な紙面に満足している。また、読者投稿欄もあり楽しみの一つだ。休刊は月曜日と祝日の翌日、朝刊とセットで月4030円、週刊誌よりいい。

 そのセレクトに週1でビンゴが載る。別欄にビンゴナンバーが表示されている。毎回、朝1番に我が家のカードをチェックする。これまで一つだけ的中しないことが何度かあり「今回もダメか」と次週へ楽しみを送っていた。我が家のカード、と大きく出たが、新聞印刷機の機能向上で、紙面ごとに異なるカードが印刷できるとしてシリアルNoが印刷されている。印刷技術のすばらしさに驚く。

 先日の朝、いつものように楽しみにチェックする。見事に5個の数字が並ぶ、再確認するも間違いなし、規定通り切り抜き新聞社へ送り返す。ビンゴ多数の場合は抽選で図書カードが当たるとある。親睦旅行の車中や飲み会の余興などでは経験あるが紙面は初めてのこと。退職後縁のないボーナスになるかもしれないと期待している。

 広辞苑でビンゴとは「数字合わせによる賭博遊戯の一種」とあり、軽いゲームくらいに思っていたがそうではないことを知った。今回は金品を賭けて争ってはいない。賭博が僅か数時間の審議で合法化される。厚労省発表では530万人を超えるギャンブル依存症が存在する。今回の新法により更なる増加が良識者の間では危惧されている。立法趣旨の観光立国、経済成長のための施策としの点数はつけられない。
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