日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

猛 省

2009年06月27日 | 生活・ニュース
               

パソコンが故障し入院、心配した検査結果は軽い手術で済むことが分かりほっとしている。「バックアップを確実に」を守っていれば入院しても何も心配することはなかったのにと反省しきり。

初めの2、3日は何か落ち着かなかった。急ぎや大切なメールは入っていないか、もう少しで書き終わるエッセイ、レイアウトだけ済ませた孫への新聞、送りたい写真などなど仕掛がたくさんある。そんなことばかり思っていた。

1週間が過ぎた。慣と軽い手術で済むという連絡を受けたからだろう、さほど気にしていない自分に驚く。退院してもデータの作り直しなど介護が必要な故障だったらこんな呑気な事は言っておれないだろう。

便利な機器もひと角間違えると迷路に入る。素人でも長く使っているといつの間にか分かったように感じ、自信がついたような錯覚を起こす。それが過信につながり知らぬ間に失敗を呼んでいる。

マイパソコンを使い始めて10数年以上になる。初めての愛器入院は習い始めに教わった初歩を思い出させてくれた。初心に返ることは歳とは関係ないことも。そう思えば手術料は安いものだ。

(写真:目に見えない情報が行きかっている青い空)
コメント (6)
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