ダブログ宣言!

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☆今年の読み残しは今年のうちに

2009年10月19日 20時48分51秒 | 文学
録画していたNHK-BS2の「週刊ブックレビュー」の開高健特集をみる。
開高健については「裸の王様」を高校生の時に読んでおもしろかった、というくらいしか印象がないが、番組を見て俄かに興味がわく。
番組で紹介されていたのは「輝ける闇」と「声の狩人」と「人とこの世界」と「珠玉」だった。「人とこの世界」がとくにおもしろそうだった。
が、読む本がいろいろとあっておそらく読まないうちに興味がなくなってしまうだろう。
加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」と司馬遼太郎の「城塞」をまずは読み終えたい。
そのあと、関川夏央「「坂の上の雲」と日本人」があって、太田静子「斜陽日記」があって、そうなるとついでに太宰治の「斜陽」が読みたくなり、チェーホフの「桜の園」も読まねばなるまい。
そのあと司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読むことになるのかなあ。
今年も終わりだ。
来年もいい年でありますように。
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☆NHK、試験、そしてNHK

2009年10月18日 22時19分08秒 | 勉強
やはり番組モニターというものは視聴者の代表として番組に参加しなければなるまいと思い、昨晩のNHKの「着信御礼!ケータイ大喜利」は携帯電話を用意して番組を見る。
しかし、番組は見ないといけないし、レポート用にメモは取るし、で、とても忙しかった。投稿することができなかった。きちんと考えても投稿することが出来たかどうかわからない。結構難しいものだと感じた。
ちょっと思い浮かんでも、こんなのは駄目だな、とか、もうそろそろ投稿終了の時間かな、とか考えた。投稿している人を、しかもおもしろい投稿が放送されている人を尊敬した。えらい。
次回はできれば投稿したいものだ。

今日は早起きして資格試験を受けに行った。
つかれた。
解答欄をすべて埋めることはできた。
受かればいいなとは思うが、どうかなあ。難しいだろうなあ。しかしもしかしたら受かっているかもしれないなあ。駄目かなあ。
もう参考書を見なくてよいと思うと嬉しい。
結果は12月下旬。

家に帰って夕飯のときにビールを飲んで少し眠る。
起きてNHK大河ドラマ「天地人」を見る。
子役の加藤清史郎を映す時間が無意味に長い気がする。子供が病気になって回復することがそんなに重要なことか。そもそもそんなことは史実じゃないだろうに、と思う。
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☆勝間和代解決編、試験直前

2009年10月17日 00時12分57秒 | 勉強
前回書いた、勝間和代が表紙になっていて「機」の漢字が間違っている雑誌を確認しに書店に行く。
雑誌は「別冊宝島」だった。

試験勉強(ネットワークスペシャリスト)をさほどしているわけではないが、なんとなく気忙しく過ごしている。この日曜日が試験なので、やっと試験勉強から解放される。
直前予想。今回は駄目だと思います。
ま、できるだけがんばります。
午後の問題の穴埋めで、毎回聞いたこともないような単語が出てくる。
来年受けたら受かるかどうかも分からない。今回と同じような状況で受けることになるんじゃないかと思う。
もともとコンピュータについての最新の知識を得ようという気がない。
そんなものを知って何になるんだ、バカじゃないか、と心の奥底で思って顔に書いて過ごしてる、と思う(顔に書いてあるかは自分じゃ分からない)。
だいたい知識というのはね、百年経過したものじゃないと知識とは呼べないわけですよ。という気分でいるので、「論語」とかプルーストとか夏目漱石とか日露戦争には興味が出てくるのだが、そのような五年とか十年も経たないうちに移り変わっていくものにどうしても興味が持てないのだ。
少し愚痴ってすっきりしたので、風呂に入って寝ようっと。
明日は勉強しよう。
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☆立ち読みをする

2009年10月12日 22時59分05秒 | 文学
久しぶりに本屋で長い時間を過ごす。
立ち読みしていると、以下の本を読みたくなった。
・サガン「悲しみよこんにちは」(新潮文庫)
読みやすそうでずっと気になっている。新訳になったので、読んでおこうかと思っている。久しぶりに海外の小説の、軽めのものを読みたい。
・ジョイス「ダブリナーズ」(新潮文庫)
これも新訳。なぜか最近「ダブリン市民」の翻訳がいろいろ出ているが、ちくま文庫「ダブリンの人びと」(米本義孝訳)と比べてみると、意外にもこの、柳瀬尚紀訳が読みやすそうだった。家に帰ってから、岩波文庫の「ダブリンの市民」(結城英雄訳)も見てみたが柳瀬訳のほうがよさそう。
・チェーホフの短編
チェーホフの短編集がちくま文庫と岩波文庫で出ているがなんでちくま文庫は「チェーホフ全集」(松下裕訳)を復刊しないのかが理解できない。なぜ、ちくま文庫と岩波文庫で松下裕訳をばら売りするのだろうか。復刊するんじゃないかと思い、もう少し様子を見る。(いや、すぐに買って読むかもしれない。)
・加藤陽子「戦争の日本近現代史」(講談社現代新書)
いま「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」を読んでいる。おもしろいので、ほかの著作も読んでみたい。
・キルケゴール「死にいたる病」(白水uブックス)
出だしを読むと、すごいことが書いてある気がしたので読みたい。

そのほか、勝間和代が表紙を飾っている雑誌を見てひどく驚いた。彼女が半紙に毛筆で「機」という字を書いているのだがその字が間違っていた。十五画目(たぶん)の「ノ」の部分が無かった。
雑誌の名前は忘れてしまった。
もしかしたら幻を見たのかもしれない。
間違った漢字を、しかも毛筆で、表紙に載せていたら、さすがに誰か気付くだろう。気のせいに違いない。
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☆ソフィア・コッポラ監督「ヴァージン・スーサイズ」

2009年10月12日 15時55分06秒 | 映画
ヴァージン・スーサイズ録画していたソフィア・コッポラ監督の「ヴァージン・スーサイズ」を午前中に見る。朝ごはんの前に半分見て、食後に半分見る。
キルステン・ダンストが若いなあ、というくらいしか感想がない。
ソフィア・コッポラの映画はわりと好きなほうなのだが、今回はよくわからない。
雰囲気を愉しむ映画なのだろうと思うが、いま試験勉強中でそういう心の余裕がない(だったら見るな、という感じだが、何か見たかった)。
ソフィア・コッポラの、小物へのこだわりを相変わらず感じさせた。
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☆試験勉強の黄昏、気になる本

2009年10月10日 23時24分58秒 | 文学
今日は一日どこにも出掛けずに資格試験の勉強(とテレビとゲームをすこし)をした。あと一週間でこの生活も終わる。
受かるのと落ちるのと半分半分というところだろうか。選択問題も慎重に選んで、慎重に問題を解けば受かるかもしれない。
絶対に落ちるだろうという気分ではなくなってきた。
このような、試験前の最後の大詰めの期間の気分はわりと好きだ。試験勉強は面倒くさくて嫌なのだけれど、理解できなかったことが理解できていると思えたり、過去の試験問題を解いてそこそこの点数が取れそうなんじゃないかと思えだしたり、そういうことは普段ののんべんだらりとした生活とは違うものである。メリハリがあってよい。
折角だから受かりたいものだ。

このところ本は全く読んでなくて、資格試験の教科書しか読んでいない。司馬遼太郎の「城塞」も中巻がなかなか終わらない。会社に行くまでの十分ほどのバスのなかで読んだり読まなかったりしているだけなのでなかなか進まない。
司馬遼太郎といえば、関川夏央の「「坂の上の雲」と日本人」が文庫になったので読みたい。NHKがドラマを放送している間に「坂の上の雲」を読み終えることが出来たらいいと思う。
それと「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」(加藤陽子著、朝日出版社)という本が、NHKの「週刊ブックレビュー」で紹介されるのを見て以来気になっているので読みたい。
本は読んでいないが、読書の時間をすべて試験勉強に充てているわけではなくテレビを見ることが多くなっているだけなので、この辺の歴史関係の本でも気分転換に読んでみよう。
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☆「アメトーーク!」を見て、NHKを見る

2009年10月09日 23時52分15秒 | テレビ
昨日録画していた「アメトーーク!」のスペシャル番組を見る。(昨日は見ながら途中で寝てしまっていた。)
黒柳徹子はやはりすげえな、との思いを新たにする。
テレビでのおしゃべりがみんな均等になっていく中で、ひとりで奮闘している気がする。お約束は通用しない。こんなひとはいまのテレビ界にはいない。
そのあと、さらに録画していた「アメトーーク!」の通常放送も見る。
椿鬼奴は石井めぐみに似ている。石井めぐみにしか見えない。

そしてそのあと、NHKの番組を二本見て番組モニターの仕事をする。
一応仕事なのでメモを取りながら見る。メモを取りながらテレビを見ると厳しく見てしまう。これはあまりよくないかもしれない。普通の人の普通の視点、気分で見るのが正しい番組モニターかもしれない。
ほんとうは録画もせずにその時間にテレビのまえに座って見るべきなのだろうが、それも出来ていない。

今日はいっぱいテレビを見た。
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☆番組モニター、受験票

2009年10月06日 22時35分46秒 | テレビ
この間の「ETV特集」の太宰治についての番組を見てNHKに番組モニターのレポートを書いたのだけれど、なかなか難しかった。
それほどおもしろいとも思わなかった「着信御礼!ケータイ大喜利」のほうがまだ書きやすかった。
思い入れが強く、興味深かった番組のほうが書きにくい。
力が入り過ぎるとうまく文章が書けないということはあるように思う。
「ETV特集」のレポートはあれも書こうこれも書こうとしすぎて結局あまりいいことが書けなかった。
感情があまり文章の上に乗らなかった。
まだまだ番組モニターとして未熟だ。

資格試験まであと二週間に迫ったが、今回はダメかもしれない。
テキストは一度ざっと読んで、二度目はノートを取りながら読んだが、あまりよく理解できていないような気がする。
過去問題が難しい。
受験票が自宅に届いたのだが、試験会場がものすごく遠くて不便な場所でやる気を失わせる要因になっている。受験票を見たときは欠席しようかと思ったくらいだ。
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☆「おしゃれイズム」と太宰治

2009年10月05日 00時52分02秒 | テレビ
NHK教育の「ETV特集」で太宰治のことをやるので見ようと思っていたのだが、ちょうど同じ時間の「おしゃれイズム」に妻夫木聡、小栗旬、瑛太、三浦春馬が出るので太宰治は録画して、「おしゃれイズム」を見た。
妻夫木聡がいちばん大人な感じなのだなあと思った。
妻夫木聡と小栗旬が出ているので大河ドラマの話も多かった。
資生堂「ウーノ フォグバー」のCMを山ほど見た。

「おしゃれイズム」のあと「ETV特集」を見る。いま見終える。
太宰治の「斜陽」についての番組だった。
太宰治が太田静子に言ったという「肩の力を抜いて、好きな人に話しかけるように(書きなさい)」という言葉が印象に残った。
それと、太田静子の娘の太田治子が、「『斜陽』を書くときに太宰治が静子の日記の言葉をそのまま多用したことに”罪悪感”があったと思うか」という質問に、「”うしろめたさ”はあったと思う」と答えていたのに感心した。
そう、それは罪悪感ではなく、うしろめたさ、だ。と思った。
言葉の微妙なニュアンスがわかるというのは素晴らしいことだ。
面白い番組だったが、長い番組で少し疲れた。
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☆お初づくし

2009年10月03日 09時41分58秒 | テレビ
昨日は沖縄料理屋に行って友人とお酒を飲んだ。
そのあとダーツバーに行った。
僕はアンチ沖縄料理であるので(というほどではないがあまり好きではないので)沖縄料理を食べに行くことも初めてだったし、ダーツバーに行くのも初めてだった。
おいしくて楽しい飲み会だった。

今朝起きて昨日録画していたNHKの番組を見て、感想をNHKに提出する。
とうとう番組モニターの仕事が始まった。
まったく興味のない番組でも見て、感想を書かないといけないのでそれなりに大変だ。
半年間がんばります。
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