ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

☆試験勉強の黄昏、気になる本

2009年10月10日 23時24分58秒 | 文学
今日は一日どこにも出掛けずに資格試験の勉強(とテレビとゲームをすこし)をした。あと一週間でこの生活も終わる。
受かるのと落ちるのと半分半分というところだろうか。選択問題も慎重に選んで、慎重に問題を解けば受かるかもしれない。
絶対に落ちるだろうという気分ではなくなってきた。
このような、試験前の最後の大詰めの期間の気分はわりと好きだ。試験勉強は面倒くさくて嫌なのだけれど、理解できなかったことが理解できていると思えたり、過去の試験問題を解いてそこそこの点数が取れそうなんじゃないかと思えだしたり、そういうことは普段ののんべんだらりとした生活とは違うものである。メリハリがあってよい。
折角だから受かりたいものだ。

このところ本は全く読んでなくて、資格試験の教科書しか読んでいない。司馬遼太郎の「城塞」も中巻がなかなか終わらない。会社に行くまでの十分ほどのバスのなかで読んだり読まなかったりしているだけなのでなかなか進まない。
司馬遼太郎といえば、関川夏央の「「坂の上の雲」と日本人」が文庫になったので読みたい。NHKがドラマを放送している間に「坂の上の雲」を読み終えることが出来たらいいと思う。
それと「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」(加藤陽子著、朝日出版社)という本が、NHKの「週刊ブックレビュー」で紹介されるのを見て以来気になっているので読みたい。
本は読んでいないが、読書の時間をすべて試験勉強に充てているわけではなくテレビを見ることが多くなっているだけなので、この辺の歴史関係の本でも気分転換に読んでみよう。
コメント