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渋沢栄一『現代語訳 論語と算盤』感想

2011年01月30日 01時46分42秒 | 文学
渋沢栄一著、守屋淳訳『現代語訳 論語と算盤』(ちくま新書)を読んだ。
実社会でお金儲けをしていくうえでも論語の思想が大切だ、というか、論語というのは経済活動をするうえで使える思想だ、という発想で書かれた本でした。若いころにこの本を読んでいたら、きれいごとを言っているように読めて「そんなこといっても結局金だろ」と思っていたかもしれないが、最近はそのころの反動で、お金だけが大事だとはまったくといっていいほど思っていないので渋沢栄一の言うこともなんの反感もなく読めた。こういうのはお金だけが大事だと思っているひとにはまったく理解ができない本だろうし、分かる人にはわかるし、そのような本なのだろうと思う。

今日初めて青汁を飲んだ。
はちみつ入りでわりと飲めた。水で割るよりも牛乳のほうが飲みやすい。しばらく飲むつもり。

ひさしぶりにCDを借りてきて聴いている。
ちょっと前にテレビで見て聴く気になった宇多田ヒカルのアルバム『HEART STATION』と、最近よく見る嵐のアルバム『僕の見ている風景』を借りた。
嵐のアルバムは2枚組なのだが、そんなに盛り沢山じゃなくてもいい。3曲しか聞いていない。「Monster」という曲があって、最初にOh!Noという掛け声が入るのだが、これは嵐のメンバー大野くんの名前にひっかけているのかなと思っている。ま、どうでもいいことですが。
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