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ジョージ・ルーカス監督『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』

2010年07月21日 23時49分26秒 | 映画
ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』を見る。
やはりこれこそスター・ウォーズなのだよなあと思う。このアナログ感がたまらない。
しかし後からCGで付け足している部分があってそこが気になってしまう。ジャバ・ザ・ハットとハン・ソロの会話とかはどうしても不自然に見えてしまう。他にも奇妙に浮いた映像が乗っかっている。「乗っかっている」ようにしか見えない。
このようにアナログ感たっぷりの映像の上にデジタルの生き物が乗っかっていると、CGだらけの映画のなにが、僕のこころに訴えかけてこないのかがよくわかる。
それはデジタル独自の、なめらかな動きだ。
人間のそのとき一回だけの動きのごつごつした感じに、時代遅れと言われようが惹かれる。自分、不器用ですから。

さらに、出来れば吹き替えで見たかった。C-3POは野沢那智で「ルーク様」と言ってほしい。
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