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とにかくベラボーな「TAROの塔」

2011年03月30日 23時01分26秒 | テレビ
小林秀雄の『本居宣長』についての本のあとは、司馬遼太郎の『この国のかたち』についての本を読んでいる。関川夏央の『司馬遼太郎の「かたち」』という本。司馬遼太郎というのはとても特異な人物だといつも思う。文章を書く人にはあまり感じられない雰囲気がある。
次は星新一についての本が控えているので、最近作家の評伝のようなものばかり読もうとしている。

NHKのドラマ「TAROの塔」を録画していたので二回分の放送を見た。「なんだこれは!」という感じ。とてもおもしろい。
松尾スズキの岡本太郎が似すぎていて可笑しい。岡本太郎はこんな感じだったなあと懐かしくなる。
岡本かの子も怖かったんだなあと思う。
とにかくベラボーなドラマだ。
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