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雑誌はくだらない

2010年12月15日 23時25分29秒 | 文学
この前ひさしぶりにテレビで「HEY!HEY!HEY!」を見ていたら田原俊彦(トシちゃん)が登場し歌っていた。
初めにコロッケがトシちゃんのモノマネをして、後ろから本人が登場するという(そしてコロッケはそれを知らずに驚くという体の)、美川憲一方式で登場。
懐かしくて最後まで見てしまった。トシちゃんにはいい歌がたくさんある。
マッチよりも断然トシちゃんであることを再確認した。

雑誌はあまり読まないし、興味を持っても立ち読みしたら「買うほどではない」と判断することが多いので、今回は中身はほとんど見ずにレジに持っていって「BRUTUS」の最新号を買う。
特集は「2011年、「世の中」を考える175冊」。
ほんとうに175冊も出てきたのかどうかわからないが興味を持ったのは2冊だけだった。
やはり雑誌は立ち読みして、”買わないべき”ものであると思う。内容がない。
その興味を持った2冊は、水村美苗の『日本語が亡びるとき』と酒井順子の『金閣寺の燃やし方』。『金閣寺の燃やし方』のほうは酒井順子の経歴のすみっこのほうに書いてあっただけなので175冊のなかにはカウントされていないものだと思う。三島由紀夫にちょっと興味があるので。
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