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ジョージ・ルーカス監督『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』

2010年07月17日 23時41分49秒 | 映画
ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』をテレビで見た。
映画館に見に行きちっともおもしろくなくて、そのあとのシリーズを見ていないのだけれど、今回見たらわりと見れた。とてもおもしろい、というほどではないが、まあまあの映画だと思った。
明日も続けて見ようと思う。
この間、スター・ウォーズに関するNHKの特別番組を見ているときに知ったのだけれど、エピソード1、2、3はそれぞれエピソード4、5、6の話を思わせる作りになっているようだ。今回は師匠の死というのとヒーローが飛行機で敵の要塞を爆破するというところがつながっていた。もっとあるのかもしれない。
アミダラ姫は自分がもっとも危険な場所にいるので、影武者を使っている意味があまりないんではないかと思った。
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筒井康隆『文学部唯野教授』

2010年07月17日 10時49分36秒 | 文学
筒井康隆『文学部唯野教授』(岩波現代文庫)を読んだ。たぶん読むのは三度目。
筒井康隆の小説は読んでいたこともあるのだが、最近ずっと読んでいなかった。
僕が読んだことがあるのはこの小説のほかに、
『残像に口紅を』
『ロートレック荘事件』
『朝のガスパール』
『パプリカ』
くらいで、SFはあまり読んでいない。当時はメタ小説というものにはまった。

昔読んだときも読めなかったが、やはり今回も読めない文字があった。年を取ったからといって自然に文字が読めるようになるわけではない。
・芥川賞ならぬ「芥兀賞」
これは「あくたこつしょう」と読むのだろうか?
・神楽坂の寿司屋「う○政」
○の部分は○ではなく、書けないへにょへにょの文字。これは何と読むのか分からない。古風な蕎麦屋とか鰻屋の暖簾に、何と書いてあるのかわからない文字がたまにあるがああいった感じの文字。調べたけどわからなかった。誰か教えてほしいものだ。

昔読んだときは講義がものすごく長くて難解という印象があったものだが、真剣に読んでいないせいかそのような印象はなかった。これでは一時間の講義にならないくらい短いのではないかと思った。興味のある文学理論、批評家もいなかった。読みたくなった小説家もとくにいない。
筒井康隆の小説を続けて読もうという気にもならなかった。
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