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Hugh Lofting『The Story of Doctor Dolittle』

2010年07月14日 01時05分35秒 | 文学
Hugh Loftingの『The Story of Doctor Dolittle』を読んだ。
井伏鱒二訳では『ドリトル先生アフリカゆき』というタイトルになっているようだ。
ドリトル先生が貧乏しながらも動物を飼って、ワニを飼ったことで近所のひとから避けられ、妹もどこかに行って結婚してしまう。まわりに動物しかいなくなったドリトル先生が幸せそうだった。やはり男はこういう生活をどこかで求めているのだと思う。
アフリカの王様につかまって催眠術(?)を使って逃げるところとか、海賊につかまるところとか、波乱万丈でおもしろいお話だった。
英語も難しくはなく、気軽に読めた。
ロアルド・ダール(『チャーリーとチョコレート工場』等)よりも話の展開が好きだ。
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