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筒井康隆の名作を久しぶりに読む

2010年07月15日 21時38分44秒 | 文学
ドリトル先生シリーズの二作目を読んでいる。この本もおもしろそうだ。
ドリトル先生シリーズはまだ続くのだが、洋書は絶版で残りはいま手に入らない。いまさら岩波少年文庫の井伏鱒二訳で読む気にはならないので、このシリーズはこの二冊で終わりだ。
他に何か子供向けのもので英語で何か読むものはないかと考えている。
ハリー・ポッターシリーズがいちばんいいんだろうなあと思う。赤毛のアンシリーズでもいいけれど。

筒井康隆のことを考えていたら、筒井康隆を読みたくなったので『文学部唯野教授』を購入。懐かしい。「おニャン子」と言われても古いと思わず読んでいた時代があったのだなあと思うとしみじみしてしまう。
何も考えずに読書がしたいときにはぴったりの本だ。「空桶谷弁人」って柄谷行人のことだなあとか、作家の名前とか作品名が登場するのをふむふむと何も考えずに読むのは楽しいことだ。
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