ここまで来たらという感じで、夏目漱石の「三四郎」を読みはじめる。
なんとなく始めてしまった漱石総おさらい。
このまま水村美苗の「続明暗」まで駆け抜けてしまうのだろうか。
「三四郎」を読むと大学時代にひとり暮らしを始めたころのころを思い出した。
大学ってあんな感じだよなあ。大学のぼろい図書館が懐かしい。
しかしいまのところその他にたいして感心したところはない。
電車で言われる「亡びるね」も、「こころ」の「記憶して下さい。私はこんな風にして生きて来たのです。」ほどの衝撃はない。
「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」はなかなかよかった。太宰治の「威張るな!」(「親友交歓」)くらいの衝撃はある。
日本文学には名台詞がたくさんある。
なんとなく始めてしまった漱石総おさらい。
このまま水村美苗の「続明暗」まで駆け抜けてしまうのだろうか。
「三四郎」を読むと大学時代にひとり暮らしを始めたころのころを思い出した。
大学ってあんな感じだよなあ。大学のぼろい図書館が懐かしい。
しかしいまのところその他にたいして感心したところはない。
電車で言われる「亡びるね」も、「こころ」の「記憶して下さい。私はこんな風にして生きて来たのです。」ほどの衝撃はない。
「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」はなかなかよかった。太宰治の「威張るな!」(「親友交歓」)くらいの衝撃はある。
日本文学には名台詞がたくさんある。