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☆大林宣彦監督「時をかける少女」感想

2008年06月10日 00時00分19秒 | 映画
時をかける少女大林宣彦監督の「時をかける少女」をテレビで見る。
ただただ懐かしい。
白黒、パートカラー、特撮、フラッシュバックの描き方、最後に主題歌を歌うアイドル、すべてが懐かしい。「大林調」だった。
もう誰も真似できない。
80年代の映画ってどうしてこう、古臭くて恥ずかしい感じがするんだろうか。もっと古い映画、黒澤明や小津安二郎を見ても恥ずかしくはならないのに。
最初の場面で、見てはいないが「私をスキーに連れてって」を思い出した。原田知世といえば、スキーだ。機会があれば見てみよう。
入江たか子は「椿三十郎」よりもさらにおばあさんになっていた。(当たり前だ。)

今日のナイスな一言。
「土曜日の、実験室!」
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