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☆麻雀放浪記

2008年06月06日 00時25分15秒 | 文学
麻雀ゲームをやり続けていても、あまり実際の麻雀をやりたいとは思わないのだが(ツモったり、並べたり、人の捨て牌に注目したり、たいへんだし)、阿佐田哲也の小説「麻雀放浪記」がなんだか読みたくなってくる。懐かしくて。
この小説は高校生の頃、友達に借りて読んだのだった。
読んでみようかなあ。
最近、司馬遼太郎の歴史小説とか、町田康の「パンク侍、斬られて候」や「告白」とか、「麻雀放浪記」とか、大衆小説にものすごく惹かれている。
プルーストと小林秀雄の明らかな反動だ。

司馬遼太郎といえば、再来年のNHKの大河ドラマは「龍馬伝」らしい。「竜馬がゆく」好きとしてはこれは見逃せない。
龍馬役は木村拓哉でもオダギリジョーでもどっちでもいいな、僕は。
大河ドラマというのは幕末と戦国時代が交互にやってくるものなんだな。
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