ダブログ宣言!

ひとりでするのがブログなら、
ふたりでするのがダブログ。

☆高田崇史「QED ~ventus~ 鎌倉の闇」感想

2007年01月23日 23時24分12秒 | 文学
QED ~ventus~ 鎌倉の闇図書館で借りた高田崇史の「QED ~ventus~ 鎌倉の闇(くらやみ)」を読み終えた。
ventusの意味は風。たぶんラテン語。
QEDというシリーズ名自体もなんで付けられているのかよくわからないが、さらにこのventusというサブタイトルもなんで付けられたのかよくわからない。
よくわからないと言えば、このシリーズは身分差別を無意味だということでわりと批判するが、どの登場人物が語るときも天皇に対して尊敬語が使われるのはどういうことなんだろうか。そのへんが毎回気になる。
特に崇は天皇制についてどのように考えているのだろうか。そこに興味がある。

今回の「QED ~ventus~ 鎌倉の闇」は次回の「QED 鬼の城伝説」に話が続いていく模様。
稲村モールドの坂下佑子と宗像義行は次回も登場すると匂わせながら終わった。

源頼朝について少しは理解が深まった気がする。
コメント

☆ventus

2007年01月23日 01時52分48秒 | 文学
読むたびにこのシリーズは面白くなくなってきているなとは思いつつも、高田崇史の「QED ~ventus~ 鎌倉の闇」を読んでいる。
あともう少し。
今回は歴史講義のみの回だ。遊びの部分が少なすぎるんじゃないかと思う。
殺人事件に充てられているページ数があまりに少ない。

「ventus」っていったい何なんだろう。
コメント