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☆百人一首を憶える

2007年01月11日 23時15分16秒 | 文学
ニンテンドーDSのゲームソフト「タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿」で、百人一首をすべて憶えた。
正確には、「憶えたことになった」と言うべきかもしれない。
一日五首というわけにはいかなかったが、とりあえず上の句を読まれれば下の句はこうだろうなあ、というレベルには達した。
すぐ忘れそうなので、なんども復習が必要だ。

百人一首を題材にした小説はあまり存在しないようだ。
もっとたくさんあればいいのにと思う。印象的な小説がたくさんあれば、それだけ簡単に憶えることができるだろうにと思う。
高田崇史の「QED 百人一首の呪」は憶えるためには役に立たなかった。
井沢元彦の「猿丸幻視行」はどうなんだろうか。折口信夫が主人公というところもすごいと思う。
世の中にはすごい小説があるもんだと思う。
小説ではないが、白洲正子の「私の百人一首」にも注目している。この前、本屋で立ち読みしたら読みやすそうだった。
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