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☆ヘーゲル「歴史哲学講義(上)」を読んだ。リリメグを試聴した。

2006年10月28日 23時16分34秒 | 文学
歴史哲学講義(上)ヘーゲルの「歴史哲学講義(上)」を読み終わった。
ほんとうに大学で授業を受けているように、興味のあるところは聞くし、つまらないところは適当に流す、または寝る、という感じで読んでいる。
中国、インド、まではまあまあちゃんと読んでいたが、ペルシャはあまりよく判らなかった。
海というものを交易の障害とは考えないで、そこから世界が広がる、陸続きよりもほかの国と貿易しやすくなると考えるところは網野善彦と同じだなと思った。
前半は、なかなかおもしろかった。
興味がなくなるのは話が難しくなるというよりも、その国の歴史を全く知らないことが原因だと思う。

おやすみ(初回生産限定盤)(DVD付)さて、前回、リリメグの安めぐみの声、というか、歌い方が誰かに似ていると書きましたが、今日CD屋に行く機会があったので試聴してみた。(買ってはいない)
うーん、「僕らの音楽」では小沢健二(おざけん)の「いちょう並木のセレナーデ」という曲を歌っていたときに強烈に似ていると感じたので、このCDに入っている曲ではなんだかはっきりしないが、酒井法子(のりピー)に似ているのかなあ。
しかし、酒井法子の歌を僕はそんなに集中的に聴いた覚えはないんだが。
「マンモスうれピー」とか言ったことないし。
酒井法子に似ていることが僕に懐かしさを感じさせているとしたら不思議だなあ。
安めぐみが「碧いうさぎ」を歌ってくれたら似ているかどうかはっきりするんだが。
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☆「デスノート 前編」感想

2006年10月28日 00時20分04秒 | 映画
テレビで映画「デスノート 前編」を見た。
L(エル)は、ラブのL、でもリップのL、でもなかった。
なんのLなんだろうか。
夜神月(やがみ・らいと)のライトがRightで、LはLeftのLかと思っていたが、夜神月のライトはLightと書くようだ。
ルパンのLなのかなあ。
夜神月と死神リュークの関係は何かを思い出させる。藤子不二雄のアニメかなあ。
「寄生獣」のようでもあるが。
夜神月と父の関係は、「新世紀エヴァンゲリオン」からかなあ。「新世紀エヴァンゲリオン」は見てないけど、主人公のお父さんがえらい人ということは知ってる。
警察のトップ、津川雅彦を見ると、「スケバン刑事」の暗闇指令(長門裕之)にしか見えん。
きちんと古典を踏まえていてえらい。

この映画はぜんぜん期待してなかったし、出だしもいまいちかなあと思いながら見ていたが、予想以上に面白かった。
映画を見ている人の、さらに上を夜神月が行く感じがよかった。
物語を物語るということ自体がテーマになっているんだろうなあ。と、判ったように書いておく。
もうすぐ公開の続編もなかなか期待できそう。
テレビ放送をじっと待つ。

さっきリリメグの歌を、というか、安めぐみの歌をテレビ(「僕らの音楽」)で聴いた。
なかなかうまい。
結構ツボだ。
懐かしい誰かの歌い方に似ているなあ、と思って聴いていたが思い出せなかった。
たぶん斉藤由貴とか菊池桃子とか小泉今日子とか、あの周辺の誰かに歌い方が似ている人がいるはずだ。
絶対。
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