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「病床六尺」入院報告④~帝京大学医学部付属病院

2013年11月17日 | 「病牀六尺」

                    
          (入院11階病室からの川口市方面の眺望)
  前回は帝京大学病院のソフト面での”お・も・て・な・し!”の良さを紹介しましたが、今回はハード面。
この病院は高度な医療を提供する「特定機能病院」ですが病棟そのものがまるでホテル並みで、廊下、エレベーター広々ピカピカで1階と6階にはコンビ、レストラン、喫茶店から銀行、郵便局まで完備。面会時間は3時から7時まで。
 病室は個室、4人、6人部屋とありますが、最上18階は1日10万を越す特別個室ですが、私は11階1日2万円弱の最安個室です。病状許す限りパソコンを使いたいので個室入居です。
但し、部屋に回線はありませんので携帯無線接続です。
 部屋にはトイレ、シャワー、金庫、冷蔵庫、テレビ、電話も付いています。毎日、床清掃、ゴミ収集、テーブル拭き、流し洗浄、全て担当別の複数のスタッフが別々に見えます。
 11階の病室からの眺望は素晴らしく“もうここで終わればいいか!”と思うほど“終の棲家”としては心地良い部屋です。これもあれもAflac癌保険加入のお陰です。
 各階には洗濯機、乾燥機、湯船風呂もついていますが、難点は個室テレビ視聴のカード料金。1枚1000円ですが油断すると1日で消費、まかり間違えば月3万円の視聴料になります。また、食事の淡白さ!味噌汁は常に素汁で、オカズは単品、ご何時も飯が残ります。まあ、ガン罹病入院患者が言うことではありませんが(*^◯^*)
        
      (ホテルを思わす見舞面談室~関沖経営協メンバー有難う!)

  

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