ゴールデン連休の5日、王子「北とぴあ」で開催された関東平良郷友会主催の「宮古島のつどい」に出席しました。これは関東宮古郷友会連合会の土井幸子会長の勧誘、招待によるもの。「宮古」は“ミヤコ”ではなく“ヒララ”と読みます。
総会に続いて元県宮古支庁長/琉球民謡音楽協会事務局長の兼城克夫氏による「琉球音楽が解き明かす歴史の実相」講演。内容は中国、日本による支配、同化の影響。労働・祝賀・神歌由来から少数民族のアイデンティティ等々と学術的にも幅広い琉球音楽の歴史,実相。
講演の後は出席者による演奏、宮古民謡「なりやまあやぐ」大会予選から宮古出身の在京最大の琉球民謡組織を率いる「くいちゃーパラダイス」によるコンテスト。改めて“アララガマ”(なにくそ)スピリットの宮古パワーを感受体験しました。
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初めて知りました。「ヒララ」、綺麗な音ですね。
「ミヤコ」という音と「ヒララ」では受ける印象が
まるで違います。
宮古島に「ひららや」という小さなゲストハウスが
ありますが、その名前は宮古の名前からきていた
ことに今日気が付きました。
勉強になりました。