出生率、人口増加の高い沖縄県は若年者の失業率も高く、その要因の一つに新卒者の県内志向の高さが言われています。
先頃、琉球大学で行われた県主催による県内志向の高い大学生向けの“県外就活セミナー”の基調講演依頼を受け、私の経験談を話しましたが、この度はその延長として、県外就職インターシップ活動のサポート。
具体的内容は大学1~2年生の1チーム3~5名、4組が上京、学生自らがアポイントを取り、1チーム火曜から金曜4日間都合10社近い首都圏の企業訪問活動。
連日の学生達の企業訪問結果へのコメント、指導アドバイスを依頼されましたが、年度末の繁忙時、全日程の参加を難しく、首都県で就業活動ししている県出身若者の研修組織“ももじゃら(百安司)会”有志メンバーのボランティアサポート頂き、大変助かりました。
上京参加の学生達の毎日の感想文やその積極性には強い印象を受けましたが、一人6万円の補助金が支給されるにも関わらず、参加学生の少なさや特定大学学部への偏重さには、制度活用の勿体なさを感じました。
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この度は、様々なアドバイスや率直なご意見を賜り、誠にありがとうございます!
また、年度末の忙しい時期の受入にも関わらず、時間調整などにご尽力賜りまして、重ね重ね御礼申し上げます。
「早起きになった」「時間厳守を意識するようになった」「幹事を買って出るようになった」など、帰沖後の学生の変化も起こっております。
私自身この度の経験を十二分に活かして参ります。
本当にありがとうございました。
以上
廣瀬孝一