直腸腫瘍手術を終えた3月退院後、10日毎に2泊3日の抗癌化学治療を続けてきましたが、6月4,5日、第9回目の入院となりました。毎回48時間の抗癌点滴前に血液検査で抗がん剤投入の影響を調べます。2回に一度レントゲン撮影検査もあります。
現時点他臓器への転移は認められない脱毛、シャックリ、吹き出物等の後遺症は弱まったものの、過去2回、対菌疾病への抵抗力の低下を招く恐れがある白血球値の減少が見られ点滴治療を延期されました。抗癌点滴剤はそれだけの後遺、影響力があるようです。
文部科学省の補助対象のこの高額治療は健保対象ながら、毎回10万円前後の治療費がかかります。月3回ですから、一月30万以上の経費は大変です。幸いなことにTJK(東京情報産業建保組合)から毎月高額治療補助とAfracがん保険会社からの保証返戻もあるもの、自己負担の3分の1にも及びません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます