”朝吼夕嘆・晴走雨読”

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「癌を患い見えた世界」

2014年10月10日 | 「病床六尺」

                                                  
  自分が癌を患い、今まで気付かず、見えなかった様々な世界が見えるようになりました。
一番多かったのは、同期同窓、知友と周りに意外に大勢の同病経験者がいたこと!罹病したらこそ、それまで疎遠だった人との距離が縮まり、親しくなったこと。
 
 さらに、JR各駅や公園等の公共施設にオストミー等の障害者用の施設が整い、少数者向けの国の委曲を尽くした設備の充実。罹病前は気付かなかった日本社会の障害者への豊かな福祉施策を認識しました。

 

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1 コメント

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Unknown ()
2014-10-13 09:12:06
それから、
「祈り」の意味を知ったこと。

「むなしさ」を知ったこと。

何気なく、歌っていた歌謡曲の歌詞がズシンと胸に迫って来たこと。

神に生かされている自分の将来を考える
チャンスができたこと。    

くらいかな??

重田さをの尊敬できる部分は、
「同病相哀れむ」ではなく、

健常者の中で、堂々と行動できる所です。
重田さんの将来は、、、明るいです。
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