本来は、愛には形や方程式などありません。勿論、マニュアルなど存在しません。
人が人を好きになり、愛することは「人の本能であり(子孫繁栄)に繋がる」ことでもあります。
但し、人間の愛には様々な形のようなものがあります。親が子供を愛する「親子愛」。
自分を愛することもあるでしょう「自己愛」などもそうです。
他にも、家族を愛する「家族愛」など沢山の愛が存在しています。
今回は、その中でも「男女の愛」について、私の体験を基に「愛の形」があることを説明したいと思います。
皆さんの中でも、結婚して、家族のいる方や現在、彼氏が居て(恋愛中)の方も居られると思います。
そんな中で「愛の形」を意識したり、体験した人は希薄だと思われます。それは、愛の形が人の目に見えないものだし、体験がないと理解できないことでもあります。
私が提唱する「愛の形」こそ「ハートラブ」と「ソウルラブ」です。
ハートラブとは「心と心の繋がり愛」のことです。一方、ソウルラブは「魂と魂の繋がり愛」です。
私が提唱する「愛の形です」。私自身が両方のハートラブもソウルラブも体験し、何人かの女性と出逢い、繋がりもしています。破局も離婚も経験しました。
ここで、詳しくハートラブとソウルラブの違いを説明したいと思います。
皆さんの中で「運命の人」出逢い、結婚した方たちは「ハートラブ」の分類になります。
一方の「ソウルラブ」は「宿命の人」の出逢い、繋がりで魂同士の繋がり愛のことです。
ソウルラブの代表的な出逢いが「ツインソウル、ソウルレイ」の出逢い、繋がりです。
ツインソウルとは(双子の魂)の事であり、ソウルレイは(魂の伴侶)の事です。
運命的出逢いの意味は「人の意志に関わらず、身に巡って来る吉区、禍福巡り合わせ、転じて単に将来」のことです。
宿命的出逢いの意味は「前世から定まっている運命、避けることも変えることも出来ない運命的なもの」のことです。
つまり、運命的出逢いで結ばれた人たちは、他の影響を受けたり、変わったりすることがあります。例えば結婚した相手が(運命の人)であったとしても私のように離婚することもあるのです。
宿命的出逢いで結ばれた人たちは、他の影響を受けずに、定まった人の出逢いであることから、前世からの繋がり合いのある関係性があります。ですから、来世まで一緒に居られる関係となります。
また、愛の表現の仕方もハートラブとソウルラブでは違います。
ハートラブの愛の表現は「Ilove you with my heat」(私は心からあなたを愛している)と表現し、ソウルラブは「Ilove you all my sool」(私は全身全霊であなたを愛しています)と表現します。
ハートラブで結ばれた人たちが結婚し、他の方と結ばれるとそれは「浮気や離婚」の原因と成り兼ねません。
ところが、ソウルラブの出逢いは、どちらかの相手が結婚していても出逢い、繋がることがあります。現に、私がそうでした。
ソウルラブ(ツインソウル)の出逢いなんて意識もなければ、知識も全くありませんでした。
ですから、私自身から願ったり、望んだり一切ありませんでした。寝ていて、起きたら出逢っていた!繋がっていたという感じでした。
ソウルラブの出逢いは不思議な出来事から始まると言っても過言ではありません。
それは、ハイヤー(案内人)のような存在、神や大天使だったりが「導いて出逢わせて」くれるからでもあります。
現に、ソウルラブの出逢いを体験している人たちは、この世で極めて希薄であり、その確率は「高額な宝くじに当選」するよりも低いと言われています。
ソウルラブで出逢った人たちには、様々な試練が訪れ、その試練を乗り越えることで「お互いの魂を進化させ、高次の次元に進化」させることが目的で出逢うものです。
試練の辛さに耐えきれずに逃げるような関係性は「ソウルラブ(ツインソウル)の偽者」と言われています。特に女性の人たちにはソウルラブの出逢いは、憧れやロマンチックな関係だと思っている人たちが多いことにも関係しています。
ですから、自分たちの出逢い、繋がり愛が「ハートラブなのかソウルラブ」なのかを正しく理解され、運命の人なのか?宿命の人なのかを見極め「崇高な幸せ」になれる相手なのか判断され「永遠の相手」に出逢えた人が真に幸せな人だと言えると思います。
センスプロデュース研究所、葛西行彦
