センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

子どもたちを護って上げたい‼

2016-02-10 00:00:30 | 思い遣り
最近、テレビニュースで我が子への虐待が目立ちます。以前は実母からの虐待で殺害される幼い子どもたちが多かったのですが、最近は、パートナー、実父など男性から暴力や体罰を受けて酷い死に方で幼い命を奪われております。
なつかない!泣き止まない!言うことを聞かないなど、赤ちゃんや幼い子どもたちには、当たり前の行動です。
それを、むかつく💢とか、イライラする!煩いなど興奮して暴言にとどまらず暴力を振るい、それも手加減しません。
体力のない子どもたちはひとたまりもありません。

虐待を頻繁に受けた子どもたちは、命を落とさなくても「恐怖」と言う記憶が強く残り、トラウマとなり大人に成長しても、その記憶が蘇り、我が子に虐待してしまうことも分かっております。全ての人がそうではありませんが、多くが繰り返されることになるのです。
皆さんはあまりご存知ないでしょうが!ここ10年で幼い子どもたちが虐待を受けて命を奪われた子どもたちは600人を超えています。
例え命を奪われなくても、暴言や日常的に暴力を受けた子どもたちは、何千人以上と予測されます。
現に昨年、1年間で7万件を超える!虐待相談があったそうです。
史上最高の件数だけではなく、相談も虐待も増加していることに私は危惧しております。

他にも日本において総自殺者が減少しているのに逆に18歳未満の自殺者が増加しています。
虐めなどの人間関係や学力、将来への不安から夏休みの終わる、8月31日と9月1日の両日だけで、18歳未満の自殺者は数百人に及びます。
現在、日本は高齢化を迎え、若者たちは犯罪者となる人たちが急増し、刑務所の数が足りないほどの状態です。
未来のある子どもたちがこうして命を落とすことは、少子化問題以前の重要な問題、課題です。
このままの推移で後10年もすると中高年者が圧倒的、人口比率になり逆ピラミッドになることは、その国の未来にも影響を与えるものです。
モノ、金に拘り、依存する人が多くなり、精神的豊かさを求めない!だから愛、愛情が希薄になり、我が子や人を愛せなくなります。

私がこれら子どもたちを護ること、役目を担ったのは、9年前に不思議な魂で出逢った幸子さんから「時空で小さな魂の光が沢山輝いている!」だから、私(幸子)が癒して上げますとメッセージされ、行彦さんが子どもたちを助けて上げて欲しい、行彦さんなら出来るからと言われました。
だから、私は横浜では幼稚園の理事、武蔵野市の教育委員会の特別メンバーとなり、来月には武蔵野市の小学校や先生方に(愛護)についての講演会が予定されています。
愛護と言うと動物たちの保護を思い出しますが、人間にも(愛護)が必要だと私から提唱し続け、警鐘を鳴らしながら愛で護ることを推進して参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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