センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

野外体験の重要性!

2010-05-28 00:00:52 | 感覚、五感
私たちは、以前から子どもの脳の発達段階において、野外体験(野外遊び)の重要性を提唱してきた。
最近、これらに関する研究データを大学と民間教育会社が調査した。
野外体験、野外遊びが多い子どもの方が、勉強する時間も多く取っており、学力も向上しているという報告内容である。
私共研究所は、野外体験を単なる遊び感覚で指導している訳ではありません。教育の現場として私たちは「感覚生理学」「脳生理学」的見地から指導しております。
ですから、野外で五感を総動員して活用することは、指先を使い、臭い嗅ぎ、自然界の音に耳を傾ける。などを脳で受け止め感じます。このことにより、脳が発達、鍛練されるということです。
私共研究所は具体的に、これら教育活動を、
例えば夏に野外でキャンプや自然観察などを実施し、子供たちに体験して頂きますが、遊びと同時に教育実施を私共は目的としております。単なる思い出作りや野外体験だけではないのです。
自然を理解し、環境教育の実施及び五感体験から身体の免疫力の向上(精神免疫学)を養う、そして脳の活性化を目指し、記憶力、集中力、洞察力などの能力アップさせることが私共の目的です。
これらから、日本各地で実施されている。野外体験教育とは異質であり、我が社の特徴でもあります。
第1回キャンプキャンプ参加者募集要項
「ぼくらの夏に飛び出せ!」

※キャンプ地  塔の峰青少年の家 小田原市久野4866-2 
実施日、平成22年8月9日(月)~8月11日(水) 2泊3日
目的 普段の都会生活をはなれ、子ども期に体験しておきたい自然体験、自然のあそび、自然物を使ってのクラフト及び仲間との遊び、そして親子の絆をより深くするようなキャンプの活動を行います。
※今教育の現場や家庭では
・針に糸が通せない ・靴紐が結べない ・コンパスで円が描けない
・定規で平行に真直ぐ線が引けない等など
昔の子どもたちは、野外で“感覚のひずみ”が遊びながらとれました。
このキャンプを通じて子どもの集団の中で、それらの問題や課題を解決できるようプログラムを組みました。
※プログラム
・薪を拾い、自分の力で火を焚きカマドで食事をつくる。
・ナイフを安全に使える。
・ノコギリやキリを使って工作をする。
・いろいろなクラフトをつくり、手や指を器用にする。
・五感を使った遊びをすし、友だち協力して課題に挑戦する。
・植物を使った遊びを多くする。
交通 現地集合・現地解散
費用  大人15.000円 子ども1人12.000 円、幼稚園、保育園児1人6.000円
募集人員 10~20家族
申込 五感教育研究所 横浜市緑区小山町660-58 高橋良寿 045-932-2578
craft@nexyzbb.ne.jp 実施要項は後日郵送(メールまたはFAXで参加者氏名、住所、電話番号・男女別・年齢等をお知らせください)
参加費振込先 三菱東京UFJ銀行 野方支店 普通預金口座 1042657
口座名 株式会社 五感教育研究所
私共は安全面は勿論、健康状態、子ども感覚を養うことが出来る「感覚生理学」を応用する日本で唯一の企業であり、ジャンジャック・ルソーの思想を汲み入れ、我が社の社訓として「哲学」を持って指導致します。
野外キャンプだからと自然に接するだけではありません。学びと体験を融合させ、五感療法という医学的要素、身体の免疫力を高める。五感力を向上させるなど私共の「感覚生理学」などを応用し、脳の発達段階にある子供達の身体、精神を育成し、育てる過程に私共の「野外体験教育」が役立てたらと願っております。
これらから、必ずや中身の濃い「自然体験教室」が出来るはずです。
私共研究所は「自然は教科書以上の事を教えてくれる。自然は先生だ!」をモットーに自然から学び、刺激を受けとり、子供達の脳の発達、活性化、正常化に繋がり、人との触れ合い、コミュニケーション能力から社会性などを学び、自然体験だけでなく、勿論、学習(勉強する)という考え方を融合させて私共研究所はご指導致します。是非、お子様を来年の夏休みに私共が企画「自然体験教室」に参加させてみては如何でしょう! きっと目が輝き、いきいきと元気な子どもに成長する手助けを私共は致します。


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