近隣事件簿(4)鴨池公園殺人事件+おまけ

2005-12-06 22:12:16 | 市民A
(この地図は、あくまでも想像図ですから!念のため!)
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鴨池公園殺人事件

8月25日の午後、台風接近の中、近くの百貨店に勤務している女性が、まさに台風のため、定時前退社で帰宅中、公園(鴨池公園)の遊歩道で大雨の中、何者かに襲われ、殺害され遺体を公園内に遺棄された事件については、弊10月3日で書いたとおりだが、進展が見られないようだ。犯人と思われる若い男性のポスターが掲示されているのだが、地元では当初、高校生説が流れて、魔女狩りのような嫌なムードになった。まだ、ケーブルテレビではその顔のない細身の若い男の情報を求めている。

実は、今でも相当数「鴨池公園殺人事件」という検索で弊ブログが覘かれているのだが、案外、手がかりを失った警察が見ているのではないかと推理している。どうせ、おおた犯人説かなにかなのだろう。当日、豪雨の中、朝、クルマで送った夫がなぜ帰りは迎えに行かなかったのか、など調べているのだろうか。

ec0092ab.jpg最近の、地元での推理は犯行日が25日であることから、給料振込日に金融機関に寄り、現金を引き出したところを目撃され、後をつけられたのではないだろうかという噂になっている。すでに3ヶ月以上が過ぎている。きちんと金融機関の画像記録とかにあたってないと、消去されてしまう。

それに、仮にその説が正しいとすると、高校生という犯人像とは食い違っているように思える。妙なポスターを出して、重要な証言を殺してしまっていたのかもしれない。なお、遺体を捜索して発見したのも警察ではなく、地元のジョギング仲間のグループである。しかし、だからと言って、今後遊歩道にもNシステムをつけるとかいうのはどうかなと思う。そうなれば、誰も遊歩道を歩かなくなってしまう。まあ、カメラを作っている松下の株価はあがるのだろうが。


ここで、話は終わるはずだったのだが、たいへん奇妙なことに気付いたのだ。このエントリ用に地元の地図をgoogle earthで参照したのだが、ついでに久しぶりに自宅を鳥瞰しようとしたのだ。確か半年ほど前に見たときには、間違いなく新しく整理された住宅地のある20軒ほどのブロックの一角に図面通りの屋根が見えたのだ。

ところが、いくら探しても見当たらないのだ。そして慎重に道筋を追っていくと、やっと現在私のいる地番の場所に到達するのだが、何と、家がないのだ。まあ、私の家だけではなく、5年前に同時に分譲された1ブロック全部(20軒)が、茶色に見える造成地風のままなのだ。ということは、googleは、何らかの理由で5年以上古い写真に入れ替えたということなのだろうか。

しばらく考えたが、理由はわからない。防犯上の問題なのだろうか?それとも・・・

そのうち、ちょっと不吉なことが思い浮かんできたのだ。モッチーこと梅田望夫とモッチストの持論なのだが、「googleは神になる」というセンセーショナルな予言がある。もしもそうであるなら、現在googleが見ているのは、近い将来の衛星写真ということなのかもしれない。何しろ神だから。となれば、しばらく後に巨大地震でもやってきて、家が全壊してしまうのかもしれない。対抗策は、ただ一つ。「すぐに家を売ってしまい換金すること」なのだろう。


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