KOBE ルミナリエ

2014-12-08 00:00:18 | たび
神戸三ノ宮で、ある会合があり、パーティのあと外に出ると、ルミナリエの会場に向かう人並みにまぎれ、足は会場に流れる。

今年が第20回。ということは、・・・

1995年、阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けた神戸市が、犠牲者への鎮魂の意を込めると同時に神戸の復興・再生への希望を託して、その年の12月に開催。以後、今年で第20回を迎えている。

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今年のテーマは、「夢と光」。

何年経っても、忘れてはいけない記憶があり、その一つが、あの時だったのだろう。

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電飾にはあえてLEDではなく、暖かい感じを出すために電球を使用しているように見える。作品プロデューサーは今岡寛和氏。デザインはイタリア人のアレンジだそうだ。


そして、空には月が、そして月の光。

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ところで、会場ではカメラを写す人が大勢いるのは当然のことなのだが、カメラの所有者が自分を被写体にするためには、一般的には誰かにシャッターを頼まなければならない。

どういうわけか、短い時間なのに3回も頼まれてしまった。頼みやすいのかな。道を聞かれるよりいいけど。(神戸だけの話じゃなく、あちこちでシャッターを頼まれたり、道を聞かれたりするのだが)

そろって「押すだけでいいですから」と言われるのだが、押すだけでいいことはめったにない。それにシャッター切ってからカメラを返すと、きちんと写っているか確認されてしまう。きちんとしていなかったら、何度でも撮り直しを頼む気なのだろう。関西のオバサンたち・・

たぶん、年賀状用だろうか


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