牛久大仏は、とにかく大きい

2024-05-03 00:00:20 | たび
そもそも大仏という言葉は、「大きな仏様」という意味であるが、大きいというのは物理的に大きいというのか、心が大きいという意味なのか、あるいは態度が大きいということなのだろうか。

どうも物理的に大きな仏像を意味するようだ。大部分の大仏は座像だが中には立像もある。たとえば三重県にある純金開運宝珠大観音は高さ33mで金1トンが使われている。1g10,000円とすると100億円だ。大金だが盗まれる心配はあまりない。



それらに比べ牛久大仏は圧倒的に大きい。掌の上に奈良の大仏が乗るそうだ。

高さ120m。1993年に完成。



像の中に構造模型があり、高層ビルと同様に内部は鉄骨組になっていて、体のパート別に銅板で作られ、鉄骨の上にとりつけられているそうだ。近づいてよく見ると継ぎ目が見えるのだが、近づくのは難しい。

像の後ろ側から内部に入り、エレベーターで像の中段から除き窓で外を眺めることができるが、外を見ても周りにはあまり美しい景色はないようだ。

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