将棋チェスデザイナーの人物

2024-03-02 00:00:09 | しょうぎ
将棋ペンクラブの機関誌に若島正さんへのインタビュー記事があった。編集者の湯川博士さんが聞き手になり、様々な分野で第一人者になっている若島氏の現在に至るまでの秘密を語られていた。



京都大を理学部(数学)と文学部(英文学)を卒業というところから二刀流が始まったようだ。数学では同級生にはフィールズ賞を獲るような天才がいたそうで、好きな英文学に向かったそうだ。また詰将棋と将棋の関係では、赤旗名人戦で優勝したほどの将棋の実力はあったが、将棋の方が、研究時間を必要とするということで詰将棋の方に傾いていったそうだ。

「詰将棋でも時間はいるでしょう」と聞かれると、びっくりする答えがある。「詰将棋は頭を使わないのですぐにできちゃう」そうだ。

しかし、一番驚いたのは、大学退官後の現在の若島さんの肩書。

将棋チェスデザイナー


駒師とか盤師のような語感だ。


さて2月17日出題作の解答。








今週の出題。



解ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蛇塚の坂本)
2024-03-03 09:47:02
最終手3二金の11手詰みと成りました。
龍をスパッと斬って気持ち良い
Unknown (さわやか風太郎)
2024-03-03 12:38:15
3二金まで11手詰。
変化も類似手順にしていただき考えやすかったです。二日酔いの頭でも大丈夫でした。
Unknown (おおた葉一郎)
2024-03-03 22:33:39
坂本様、正解です。普通の詰将棋です。
Unknown (おおた葉一郎)
2024-03-03 22:35:04
さわやか風太郎様、正解です。二日酔い用の詰将棋考えてみます。金が五枚とか。

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