妻夫木聡と池脇千鶴の絡みに横取り女として上野樹里が登場。3人ともまだ新人だったのだけど、特に上野樹里にとって2作目。どうも、相対的に嫌な性格の女を演じるようになったのは最初からだったのだろうか。
![jose1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c7/7f8aaafc6931e8ea6cc4aa55d8f81958.jpg)
2003年の頃は、池脇千鶴の方が格上だったのだろうか。というか、いきなり脱いでしまって横倒しになっちゃうわけだ。妻夫木聡も、ちょっとHで、煮え切らない男という路線に嵌ってしまったようだ。
身障者で自分で歩けない女性ジョゼと、ちょっとした行きがかりで知り合った男の間やり取りが主題で、「男と女の感情のやりとり」という映画としては一般的なテーマと「健常者と身障者の感情のやり取り」という、普通は表現してはならないテーマが、絡み合いもつれ合い、そこに上野樹里が横取り愛に徹するわけだ。
ごちゃごちゃした大阪の街を描く前半部が終わると、動物園、水族館と、旅(センチメンタルジャーニー)が始まる。
そして二人の時間は、さりげなく終わり、横取り女が登場するわけだ。
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2003年の頃は、池脇千鶴の方が格上だったのだろうか。というか、いきなり脱いでしまって横倒しになっちゃうわけだ。妻夫木聡も、ちょっとHで、煮え切らない男という路線に嵌ってしまったようだ。
身障者で自分で歩けない女性ジョゼと、ちょっとした行きがかりで知り合った男の間やり取りが主題で、「男と女の感情のやりとり」という映画としては一般的なテーマと「健常者と身障者の感情のやり取り」という、普通は表現してはならないテーマが、絡み合いもつれ合い、そこに上野樹里が横取り愛に徹するわけだ。
ごちゃごちゃした大阪の街を描く前半部が終わると、動物園、水族館と、旅(センチメンタルジャーニー)が始まる。
そして二人の時間は、さりげなく終わり、横取り女が登場するわけだ。
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