ニシンとホッケ(とアジ)

2014-08-08 00:00:10 | あじ
先日、北海道に行ったときに、ニシンの焼き物を食べる。生ニシンではなく、軽く干したもの。その時に、「ニシンは皿に乗るときに皮の部分が上なのだが、ホッケは腹の方が上だったのではないだろうか。」という疑問がわきあがった。

nishin


その後、岡山に戻ると、ニシンもホッケも姿を見ることがなくなる。岡山の人の口には合わないのだろう。となると、ホッケが腹を上にしているのかどうかわからない。たまたま、東京で宴会があったので、さっそくホッケの焼き物を頼むと、・・・

hokke


やはり記憶の通り。腹が上だ。なぜ逆にするのだろう。

一つの仮説として、ホッケの皮は固くて、やや気持ちのわるい黒さがあるため、見えないようにした、ということができる。

また別の仮説としては、ニシンの小骨がのどに使えないように食べるには背中の方から箸でついばむのがいいから、ということも言えるかもしれない。

早い話がどうでもいいようなことなのだが、少し気になる。

ところで、最近、大手町で「アジの塩焼定食」をいただいたところ、800円と、やや周りよりも安い感じがしたのだが、食べてる途中で気が付いたのだが、アジは半身しかなかった。残る半分は別の人に回すのだろう。シッポは一つしかない。