姑息な人たち

2014-07-01 00:00:30 | 市民A
録画しているワールドカップを次々に観ていて、6月30日までの48試合中42試合を観たのだが、観ていない6試合というのは、予選3回戦の消化試合とK国の試合。こういうのだけ残って、結局、3か月ほどかかってしまうことになるかも。

ということで、スルーしようかと思ったのだが、姑息な話がいくつか。

まず、北朝鮮との交渉の日に、海外派兵基準の閣議決定を目指すのはどういうものなのだろう。なんとなく、アベノミクスが進まなくなって支持率が下がるに従って、口だけの構造改革を打ち出し、一方で富国強兵を打ち出すというように思える。そういえば、Wカップでも自分の最近の不調を隠すように「目標は優勝」とか言い出し、「くちだけいすけ」と言われている高額選手がいる。

次に姑息なのが、「あ行(というより「あ」)で始まる」二人の都議会議員。さんざん報じられているのに、名乗り出ない。どうみても卑怯者と感じるが、粘りきる気なのだろうか。鈴木議員より悪質のような気がする。全体が一件の犯罪とすると、ほぼ同罪となるのだろう。「自民党非公認」&「女性票ゼロ」。再選の可能性は極めて低いだろう。

実際、都議会議員というのは、国会議員以上に威張っている人が多くてうんざりだ。

そして、最近の動きというか、塩村議員に対する反発が少しあるようで、結構、中年女性に多いようだ。もちろん、この機に乗じて未来の国会議員の席を狙おうと布石をしたかったのかもしれないが、とりあえずポイントを貯めておいて後でまとめて使おうということだろう。

それに問題は塩村議員の「お里」ではなく、「セクハラ発言」そのものなのに、的がずれているわけだ。

で、塩村議員に「眉をひそめて」「批判を口に出してしまう」人ってどういう人かというと、単に、「嫉妬」しているのだろうと考えるのが合理的だろう。

才能、美貌、若さ。(美貌というのは少し過ぎる表現かもしれないけど)

常人であれば、どれか一つでもあれば・・ということではないだろうか。そういう意味だと小保方先生も同じじゃないかと思ってしまう。たぶん、女性だけではなく男性からみても同じなのだろうと思う。