これは以前の記事”これってオシャレ!?”で紹介した”レプリカモデル”ですが、これだけは単にヴィンテージファンが作っただけに見えます。
特に日本人の持つイメージでは、ハーレーダビッドソンを唯一のモーターサイクルメーカーと思いこんでしまいがちですが・・・・。
これは1939 Motormaster。エンジンの大きさはともかく、1920年代のハーレーダビッドソンと大して変わりありません。
これは1949 Jack & Heintz Twin Motor Bike。珍しくも2気筒のようです。第2次世界大戦も終わって、よりスピードを求められたのか?
これはEarly 60s Sears Father & Son Motor Bike Kitとありますが、シアーズから販売されていたキットのようです。シアーズは1900年前半には住宅も!カタログ販売していて、満足保証を謳い売り上げを伸ばしたようですが、この”お父さんとボク”号は特異なエンジン搭載位置による不具合が予想されますけれど・・・・。
1965 Whizzer Wasp。
Whizzerはカタカナ表記でホイザーで良いのか?
ホイザーが和訳のWikipediaでは”遠心脱水機”と訳されていますが、その理由をご存知の方は是非教えてください。
こうしてみるとエンジンは50ccより大きそうに見えるし結構魅力的です。
現在のデリンジャーなどより洗練されているようにも感じます。
これは2001 Mikey Bike Model S24 Motor Bike。
エンジンが汎用そのままなので強制空冷のファンとダクトが気に入りませんが、ちょっと素敵。
いやー、まさか日本に愛用している方がいらっしゃるとは思いませんでした。
>ウイザーと発音します。
教えてくださいまして、ありがとうございます。
私のは2003年式です。
ウイザーと発音します。
日本には代理店がないので、アメリカのテキサスにあるWHIZZER社にお願いしてパーツを調達してます。
138CC,サイドバルブエンジン、1.95馬力、時速50キロぐらいはでますよ。
遠心脱水機とあるのは、たまたま同じ名詞としてあるだけで、「すり」バイクと訳されたりもしてます。
1939年から造っています。