ピストンエンジンは永遠か!な?

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Scootamota

2010年02月24日 | オイルリーク

Abc_scootamota_2 画像はWikipediaより転載

ドラゴンフライで失敗したABCは1923年までバイクも作っていた。

ヨーロッパのバイクメーカーは軍需産業と結びついているケースが多い。

Scootamotaと呼ばれたが、恐らくステップスルーのスクーターとして初めてではないだろうか。

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Abc_scootamota_3

何となく航空機エンジンメーカーを思わせるエンジンは123cc。

Abc_3_pk_400_cc_1920

400ccとそれほど大型ではないが、航空機エンジンは星型と水平対向を作っていたがバイクはご覧のように水平対向だ。

Abc_sopwith_400_cc_engine_1919

R32engine

上が1920年ABC、下が1923年BMW R36。

BMWがサイドバルブなのに対して、ABCはOHVだ。当時はコンパクトな燃焼室など考えもしなかっただろうが、バルブの間隔が凄く広いし、インテークマニホールドを短くしようとしたのか、ヘッドをひねっているのが面白い。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔のエンジンはオイルも飛び散り、故障も多かった... (ピストン)
2010-02-26 00:31:50
昔のエンジンはオイルも飛び散り、故障も多かったでしょうから、乗るのは大変だったでしょうね。
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ロッカーアームがハの字になってるのも面白いですね ()
2010-02-24 23:13:07
ロッカーアームがハの字になってるのも面白いですね
足の前に稼動部があって蹴ったらどうなるんだろうと心配ですが(^ω^ )
 
上のスクータも、一瞬チョイノリにも見えましたが見ると渋いですね
作りたい
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