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LUNAVAST Prusa 3Dプリンター トラブルその4

2013年07月21日 | オイルリーク

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RepRap系の3Dプリンターは、構成部品そのものにプリンターで造形した部品を使っているのが特徴だが、壊れた場合などは自身で部品を製造することができる(もちろん完全に壊れてしまったら無理だが)反面、造形(印刷)の状況次第で強度が出ない。

画像はZ軸のベアリングホルダーで、実のところ最初から不良品だった。

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これはX-end-idlerという部品だがやはり剥離している。

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それぞれYモーターとXモーターのブラケットだが、変形してしまいタイミングベルトの張力が不足してしまう。

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剥離や変形しやすいところは肉厚を増したり、造形(印刷)の温度などを強度が増すような設定で作り直した。

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肉厚を増す程度の変更は、コチラ SKPファイルから望む部品をダウンロードしてSketchUp でそのまま開き、面の”プッシュ/プル”操作を行えば簡単にできる。ただしSketchUpはそのままではSTLファイルの出力はできないからプラグインのインストールが必要。

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