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バルブクリアランス調整

2015年06月11日 | メンテナンス

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1970年代から80年代にかけたDOHCエンジンのバルブクリアランス調整はアウターシムを交換する方法が主流でした。



アウターシム方式はSSTなどを使うと割合と簡単にカムシャフトを外さずにシムを交換できます。

無理な力を加えなくても丸いハンドルが付いたハンドルでカムフォロワーを押し下げて、リテーナーでフォロワーの淵を押さえます。

 



カムの間の部分にリテーナーを差し込めば、カムとシムの間に隙間ができます。



そのままマグネットなどでシムを引き出します。



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