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ボアゲージのシリンダー挿入部はコンナ構造になっていて、円筒の中心で測定できるようになっています。
トルクプレートを取り付けました。
エンジン組み立て時と同じトルクで締めます。
測定結果です。上中Fとなってしまいましたが上中下と置き換えてお読み下さい。赤アンダーラインがトルクプレート使用時です。
2万kmほど走行したシリンダーですから当然磨耗もしているはずですので、必ずしも正確な測定値ではありませんが、1/1000mmの単位としても変化が大きいと驚かれるでしょう。
今回は緑線と赤線の方向のボア寸法を測定しましたが、赤矢印は締結ボルトの位置です。 この辺りを測定してみると更に事実が判明しました。
続きます。
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こういった記事を見るといつも不思議に思うのは・・・
距離を重ねたエンジンはもっとシリンダーが摩耗してるんだろうな・・・
でも、距離走っても調子の良いエンジンって有るよなぁ・・・何でなんだろう?って
これって、バイクに興味持ち始めた高校生くらいから何時も思う素朴な疑問なんですよね。
タクシーのアノ古い設計のLPGエンジンは50万走ってもへこたれません・・
きっと、中あけたら大変なことになってるのかなぁ・・とか・・
ぜんぜんプロフェッショナルなコメントじゃなくてすいませんが・・
いじれなくても機械って大好きなんですよね~
あ~、ますます謎なコメント(__)
早速ですが、有名なO田さんのエボファットボーイは16万キロ走っても確かボーリングしなかった記憶があります。盗まれなければ何キロ走ったか分かりません。
大型トラックは100万キロくらい走るそうです。
概ね水冷エンジンのほうが熱的に安定していますから長持ちします。水冷でもバイクは構造が華奢ですし、回転数も高いので寿命は短いです。
長持ちさせるための一番の敵はオーバーヒートでしょうね。
すごいですね。
昔、田舎のタクシーはほとんどがディーゼルでエンジンの寿命は20万キロ、ほとんどのディーゼルエンジンのタクシーがこの距離でエンジン交換でした。だいたい10万キロ超えた乗用車のディーゼルは黒煙が酷くなって空けるとシリンダーは段減りしてるんだよって聞いたこと有ります。LPGはカーボンがたまらないから割とあたりはずれなくコンスタントに距離走れるとか、確かに10万キロ前後のタクシーが一番エンジンが静か何ですよねぇ、私の乗ってたトラックは70万キロ近かった(^^;)・・・
私のULTRAもがんばって10万キロは目標にします。
って、すいません、勝手に思った事書いたのでスルーしてください。
話変わってCL72復活楽しみにしてます。
何時も丁寧にコメントくださりありがとうございます。(__)
油圧リフターはノーメンテのようですがそのつけは大きいです。
○田さんのファットボーイの記事は興味深く見てました。
盗難に遭われ、とても残念でしたね。
私の今のショベルは45000キロ時に流石に各ガスケットが駄目になって来まして、
それを期に開けたんですが、その際シートリングのみ入れ替え、
バルブの突き出し調整とリング交換(リングも本来使えました)
純正ステムシールのみの整備を行ないましたが、シリンダーホーニング痕
(ピストンが当たっていないところ)と一番磨耗している所で、ほぼ0,01の磨耗のみでした。
何キロまで純正スタンダードピストンを維持出来るか興味のある所です。
ガソリンが心配ですが、いつまでもバイクに乗れる環境なら良いですね。
1%ER さん、
ワタシはガソリンとディーゼルは経験ありますが、LPガスだけは弄ったことがありません。確かに元々気化している燃料ですから、そういうことになるのは納得できます。
big_boy さん、
本番はもう少しお待ち下さい。
0.01mmの磨耗では爪に引っかかるかどうかですね。
その分では10万キロまではボーリングも必要ないかもしれません。