ttp://members.chello.nl/~wgj.jansen/text/peugeot.html
ヨークタペットと言うべきなのか、DesmoのルーツといえるのがPeugeot L76。
現代のF1世界選手権につながるレースといえば1906年に始まったフランス・グランプリレース。その記念すべきグランプリに輝いたのはルノーで、エンジンはサイドバルブ13L!4気筒、90馬力だったという。
その6年後の1912年にPeugeotはL76エンジンを出場させ、冒頭の7.6L・4バルブDOHCデスモ4気筒は129.9bhp/2.250rpmを発揮し、同年のフランスGPと1913年のIndianapolis 500に勝っている。