「メインストリーム」部門に参加する自動車は、4人乗りの4輪車でラゲッジルームを備え、エアコンと音楽プレーヤー付き、静止状態から12秒で時速約96キロメートルまで加速し、最高時速が160キロメートル、航続距離が321キロメートルという条件を満たさなければならない。
X PRIZE財団はこれまでにも、民間資本で建造され、世界で最初に宇宙空間に到達した宇宙船に賞金1000万ドルを贈る『Ansari X Prize』を企画し、2004年に同賞をBurt Rutan氏に授与したほか、2006年には低予算、短期間でヒトゲノム配列を解析するコンテスト『Archon X PRIZE for Genomics』を、2007年には賞金総額3000万ドルの『Google Lunar X Prize民間の月探査コンテスト]の開催を発表している。そして2008年のコンテストが、今回のProgressive Automotive X PRIZEだ。(記事の抜粋はttp://wiredvision.jp/news/200803/2008032522.htmlより転載)
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賞金が高額なだけに最初の条件も厳しいが、4月26日に始まったシェイクダウン・ステージもこれまた厳しい。Apteraはパイロンスラロームでドアは開いてしまうし、ブレーキテストもギリギリだが、#49のオレンジ色のは映像はなかったが横転してしまうのではないだろうか?
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