ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

パッキン製作

2008年01月25日 | KOWAZA

人気blogランキングへ  寒いのですが、冬らしいと言えば冬らしい。

36_2

同芯の打ち抜きポンチはダイブ刃こぼれしていますが、以前にワタシが作ったもの。

35

昨日紹介したバイトン板を打ち抜きました。ストロボを使うと鉄の錆びが強調されますね。

34

矢印がサイズを調整して出来上がったパッキンです。

①が元々付いていたもので、ボロボロですね。②はガスボンベの圧力調整器の取り付けに使う紙製のパッキンで、サイズ的に使えると思っていたのですけれど・・・・。

33

コックのほうのネジは逆ネジになっていて、一個のナットで締め付けるようになっています。ハーレーのキャブ車と同じ構造です。

Photo

つまりこういう事で、ナットには袋状のパッキンが収まるようになっていて、紙製のパッキンではナットの内径より外径が小さくなくてはならず、その場合は図の右のようにズレテしまうと矢印のように隙間が出来て、役目を果たさなくなってしまいます。

そのために柔軟なゴム製でなくてはなりません。

32

SL350はほぼ完成していたのですが、インナーチューブの再メッキと合わせて、やっと厄介な作業が終わりました。厄介と言っても、始めてしまえばすぐに終えてしまいますが。

人気blogランキングへ 高価なバイトンをチョッとしか使わずモッタイナイと思う方も、ソウでない方も、応援クリックお願いします。