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インナーチューブの錆

2008年01月07日 | サスペンション

人気blogランキングへ  今日は曇って寒い。

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暮れには完成の画像をお見せしたSL350ですが、フォーク インナーチューブの錆をどうしたものか迷っていました。

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表面だけの錆なら磨いて落とすことはできますが、これは母材まで進行していますから、このまま乗り出すとシールがダメになってしまうのは目に見えています。

新品部品があれば迷わず交換ということになりますけれど、タブン 恐らく きっと入手不可能でしょうね。

そこで思い出したのは東洋硬化さん。以前トラックバックしていただいたのを思い出しました。

再メッキの施工価格は当時の部品価格を上回るような気配ですけれど、インナーチューブのような摺動部は通常の装飾メッキとは違い、硬質クロームと言われるメッキとしては特殊な部類だと思われます。

更に、錆による侵食でできた穴を埋めて規定のサイズに仕上げるとなると、見た目を満足させる装飾メッキよりかない高価になるのは致し方ないことです。

フォークの分解作業やメッキの仕上がりなど、追ってリポートしたいと思っています。

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