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ハーレーダビッドソンの日本法人からリリースされているウインカーランプです。
矢印はヘッドライトナセルや風防のステーなどを取り付けるための、ステアリングステムのネジ穴です。ネジは5/16-24ですが、行き止まりになっていますから、画像のようにウインカーの配線が取り付けネジを貫通していてはどうにもなりません。
このウインカーユニットの特徴は・・・・
矢印のナットを外せば・・・・。電球はその前に外しておいた方が良いでしょう。
このように分解できます。
こんなものが付属しています。
濡れているように見えると思います。穴に配線を通すときはシリコンのスプレーをして滑りを良くしておきます。
金具の穴に差し込むときには矢印のシリコングリスを使いました。
ランプボデーに差し込むときもシリコングリスを塗って、矢印のように動かしながら引っ張るとうまくいきます。このグロメットの形状は、1/3くらいの最小限の長さのほうが見栄えが良いと思いますね。
まあ、どんなウインカーでもボディに穴を開けて配線を通してしまっても良いのですが。
元々付いていた取り付けネジの代わりに緑矢印のボルトで固定します。ボルトの長さには気を付けないとフォークのインナーチューブに当ってしまいます。
赤矢印は、ウインカーユニットを直に付けるとレンズ枠がステムと干渉しますので、その対策としてスペーサーを使いました。
このカタチを見てお分かりでしょうか?
エボの時代まで使われていたミラーの根本の金具です。
クロームメッキではないのが残念ですが、今回の場合には違和感はありません。
取り付け完了です。
”ヘッドライトナセル取り外し”に付随した作業でしたが、賛否両論の”フォークカバー残し”に違和感を感じますか?
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