人気blogランキングへ 今日は久々の日差しが暖かく感じます。
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皆様、経験談や対策案をお寄せ頂きまして、ありがとうございます。
両方欠けているブラケットも見つかりました。
写真では分かりずらいのですが、破断面が矢印の部分が微妙に違います。
破断の原因について、US05 1200R さんが金属疲労であろうとコメントくださいましたが、金属疲労は、
金属疲労の研究の歴史はおよそ150年であるが、金属疲労の本質が「亀裂の力学の問題」であるとの理解に到達したのは比較的近年のことである。一般の人は、金属疲労とは金属が繰り返して力を受けると、「金属がくたびれたような状態になる」あるいは「金属が何となく劣化する」というような漠然としたイメージを抱いているようである。
しかし、それは全く間違いである。この誤解が金属疲労の事故の原因になることもある。金属疲労とは、まず最初に数十ミクロン(1ミクロンは1ミリの1000分の1)程度の極めて微小な亀裂が発生し、それが力の繰り返しと共に徐々に拡大して、ついには巨大な構造物をも破壊に至らせる現象である。100万回繰り返して破壊が起こるときにも、数万回の時点ですでに亀裂が出来ていることが珍しくない。破壊は突然起こるように見えるが、現象は肉眼で見えないところで確実に進行しているのである。(引用元)
となると、写真の矢印部分は比較的新しいモノかも知れません。
片方が無事に見える部分を良く見てみると・・・・?
ペイントを剥がしてみると、見事にクラックが入っています。
裏側まで完全に割れていますね。
つまり、この段階で発見できれば出先で慌てずに済みます。それにしてもリンクルペイントの厚いこと。
やはりUS05 1200R さんが指摘されているように、⑤の最短距離で破断していない理由は、破線を軸に振動して①と②に最初クラックが入り、③④と破壊が進んだのではないかと思われます。
つまり、A:Bは約16ですから、②を軸にメーター全体の約16倍の重量が振動の速さと振幅に応じたGが掛かるのではないでしょうか?①は取り付けボルトの中心、③はメーター全体の重心と思われる場所。
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