人気blogランキングへ 明日の天気予報は雨だそうですが、今日の夕焼けでは信じられませんね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
例のナンチャッテローライダーFXEもオイルポンプを付ける段階になり、しまっておいたポンプはS&S製でした。
しかし、クランクケースは'79年以前のもので、矢印の示すところにリリーフバルブからの通路がありません。
ココは”ショベルオイルポンプ④”で説明しているように、リリーフバルブ上部に流れ込んだオイルが逃げる通路ですから、'80年以降のポンプをレトロフィットする場合には、通路を開けなければなりません。
低すぎる油圧も困ったものですが、油温が低い時には粘度が高いので油圧が高すぎて、リリーフバルブが開かないとポンプシャフトのキーが破損したり、ポンプ付近で余計なリークも起るかもしれません。
ガスケットをアテガッて通路を開ける場所にマーキングします。
この段階では悪夢は解消していますが、半日以上潰れてしまいました。詳しくは次の更新で・・・。
この通路を開けるのにはS&Sから治具が出ているようですが、私は治具なしでやってしまいます。
角度を付けて穴を開ける場合は、最初に面に対して直角にドリルの先端を当てて、1mmくらい削ってから徐々に角度を付けていきます。
最終的にコンナ角度です。
矢印はドリルの先端です。ドリルの錐を折ると悪夢再びですから成功して良かった!!
人気blogランキングへ お陰さまでトップ維持ですが、まだまだ安心できません。