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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ

ブランド生鮮三品モール

2007-11-24 22:41:00 | 街づくり

(ニュースカテゴリーとして「昭和町SCでイオンと県が最終調整」の補足で書いていたら中心商店街の方に膨らんできたので新規の記事にしました)

生鮮三品のことで思い出した、このブログで書いたシェフネットやまなし追録に関係した県内ブランド食材の事を追記しておきます。

これは私が行きつけのスーパーで見かけたことが無いように思います。甲府市中心街を少し外れた所に有名な肉屋さんなどがあることに気付いていますが、私にとって「最寄り品」はおろか「買回り品」でもない高級肉は、そこならあるのでしょう。青果、魚についても同様かと思います。デパチカも調べた訳ではないので、単に印象に過ぎませんが、どこどこの何々がその時期には必ずあるという生鮮三品のお店は、かなり魅力的ではないか、県内各地の道の駅まで出かけなくても甲府中心街には集まっているというスタイルもよいのではないかと感じています。

フォローしていませんが、2007.07.16に自分用の覚書のように「山梨ブランド-果物」も書きました。県産の葡萄の銘柄は未だよく知りませんし、根が不精なせいかスイカとかブドウとか小さな種のあるものが苦手なのであまり食しません、もっともブドウは種ごと噛まずに味わってそのまま飲み込むのだとか、山梨流の食べ方らしいですが(^o^)

こんなことをイオンモールにもっていかれたら甲府の中心商店街はホントニ意味がなくなる、県外資本が中心商店街に入ってきても、そういうブランド県産品を扱うなら地元経済の活性化につながる訳です。モールの店舗で県外ブランド品の扱い高ばかり大きくなるなら、それを求めに県民が殺到するなら、山梨ブランドには県民が魅力を感じない、県外ブランドとの競争力が無い証しにすらになってしまうでしょう。

甲府市中心商店街に生鮮三品の店舗群が作られたとしても、そこではブランド素材だけではなくて日常の食卓にのる価格の品も当然必要です、パックされていないで一個、二個を遠慮無く買えるような。


甲府えびす講祭2007

2007-11-23 21:09:00 | 街づくり

所用で夕方近くに甲府市中心街に出かけ甲府商工会議所前の道に入ったら渋滞、
Ebisuko071123a
春日あべにゅうからお神輿が出てくるところでした。
2基の神輿が商工会議所前に入り、景気良くもんでいます。

二三枚を写真に納めてそのまま先を急ぎましたので、その後のことはわかりませんが、とりあえずえびす講の記録写真となりました(^o^)

その後、用を済ませてから遊亀通り-桜町通りと通ってみました。

桜町通りと交差する銀座通りには少しの屋台が出ていましたが、それ以外は特にいつもと変わりないので、既にピークを過ぎていたのかと思います。
Ebisuko071123b
お神輿はいつ見てもいいものですね。
今年は用事が重なって徒歩で回れる予定が組めなかったので「第73回甲府えびす講祭り」はこれで終わり。2006年の探訪のようにはいきませんでした。
どこかにポスターでも出ていたら写真を撮ろうと思ったのですが、それも車からは見当たらずに残念。

朝日通り商店街にも行けませんでした。

UTYの記事がありましたので全体の様子がわかりました。
『舞鶴城公園ではえびす神社の前で神事が行われた後、大勢の担ぎ手に囲まれた威勢の良い神輿が繰り出し、祭りがスタートしました。 会場には、鍋料理を振舞う屋台などが並んだお祭り広場が設けられ、家族連れなどで賑わいました。 また、中心商店街の銀座通りや春日もーるには、屋台のコーナーやイベントを行うステージが設けられました。 穏やかな晴天に恵まれたきょう、午前中から大勢の買い物客が訪れ、普段は郊外店に客を奪われて、閑散としている商店街も、久しぶりに活気を取り戻していました甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「売らんかなというだけのお祭りから、皆さんに中心街を好きになってもらいたいというお祭りに変わってきている」「是非復活して、うるおいのある、車に頼らない商店街として、再出発していきたい」と話していました。』 舞鶴城公園に「えびす神社」があるのですね、これは私の調査不足、後日確認して甲府城跡・舞鶴城公園案内記事に追記します。恵比寿神社があるなら「べったら市」なんかもあると嬉しいな(^o^)

補足情報-よつびし総研ブログ : 業務日誌(11/23)によると、-よつびし総研協賛「ほうとう祭り@オリオン通り商店街in甲府えびす講祭り」実施-だったとのことです、ご苦労様でした。次回のイベントは是非「催し物案内」で事前広報をいただけるとありがたいです。ささやかながら私のWebページでも応援させていただきます。


昭和町SCでイオンと県が最終調整

2007-11-23 19:01:00 | 政治・社会

2007年11月23日、日本経済新聞甲信越版に『イオン、山梨県とSC売り場面積4割減で最終調整へ』と題した記事がありました。


 山梨県昭和町にイオンモールが計画中の大型ショッピングセンター(SC)について、売り場面積を当初計画より約4割小さい2.8ヘクタールとする県の提案を軸に、イオンと県が最終調整に入ったことが22日、明らかになった。週明けの合意を目指すが、イオン側は引き続き面積の上乗せを求める考えも示している。
 町とイオン側は当初、売り場面積4.8ヘクタールの計画を立てたが、6月に約15%減の4.1ヘクタールを提示。県は交通への影響などを理由にこの案を拒否し、イオン側に2.8ヘクタールの案を提示した。
 イオンモールの担当者は取材に対して「県や町、地権者も含めて合意に向け、できるだけの努力をしてもらっている」と話し、県の案をベースに調整していることを示唆した。ただ、町とイオンは内部で3.2ヘクタールの案も検討しており、イオン側は23日から25日の連休中も含めて、事業採算の改善に向けて、ぎりぎりまで面積増を交渉するとみられる。


この件については2007年11月17日の各紙で山梨県からイオングループに2万8000平方メートルにするように要請したとの報道がありましたが、11月13日の山梨県知事記者会見では次のような質疑応答があります。
『(記者) 昭和のショッピングセンターについてお伺いします。先日、昭和町で地元の地権者の組合の中で、県に対する回答として、3万数千平方メートルを軸に検討しているということを聞いておりますけれど、仮に、町側が3万数千平方メートルで回答してきた場合、県としてのお考えはどのようなものになるのか教えてください。
(知事) そういう新聞報道があったわけでありますけれども、今のところ町の方から、あるいは地権者の方から、私どもに対して具体的にそういう数字は全く言ってきておりません。
  したがって、現時点ではコメントすることができないわけであります。しかし、向こうから具体の数字が提示された段階で、その数字によって、例えば周辺の交通への影響、その他をよく調べて、それでいいのかどうなのか判断をすることになるわけでありますけれども、私の個人的な感覚を申し上げれば、3万数千ということでは、周辺の道路交通への渋滞とか、そういうマイナス影響を考えると、なかなかそれはクリアできないのじゃないかなという感じはしております。いずれにしても出てきた段階で、良く精査をすることだと思っております。』

しかし11月17日には、『昭和町常永地区の大型ショッピングセンター(SC)建設計画を巡り、売り場面積の縮小を求めている県が、SCを出店する「イオンモール」と直接交渉し、当初計画(4万8000平方メートル)の約4割減となる2万8000平方メートル以下を条件として提示していたことがわかった。』(読売新聞)、他に朝日新聞山梨版は、「2万8千平方メートル案を直接提示」、産経新聞山梨版は、「大型SC計画 山梨県が2万8000平方メートルにするよう要請」と報じた訳ですから、13日の記者会見ではおそらく方針が決まり14日に職員派遣準備中のこの件を横内知事は戦術的配慮で正面からの回答を控えたものと思います。

11月17日の読売新聞記事には、以下のように書かれています。
『直接交渉は、14日に都市計画課職員が都内のイオンモールを訪れて実現。県は、甲府市中心街などと商圏が重ならず、渋滞などの問題が起きにくい「一つの参考例」として、2万8000平方メートルを提示した。  直接交渉について、横内知事は「あくまで意見交換の段階」と述べた。一方、昭和町の角野幹男町長は「県の商業調整は望ましくないが、進展を期待したい。できるだけ大きな面積で認めてほしい」と話した。  常永土地区画整理組合設立準備委員会の萩原馨代表は「イオンモールが撤退しない程度の最大面積で、速やかに合意してほしい」と期待していた。』
23日の山梨日日新聞では、『27日にも(昭和町)角野幹男町長が横内正明知事に回答書を提出する見通し』と伝えています。同日の読売新聞では『「イオンモール」と、地権者で作る区画整理組合設立準備委員会が県の提示案を受け入れる方針を決めた』との内容でした。
『イオンモールが地権者間と結ぶ予定の賃貸料や土地購入費などは従来と変更がないとみられる。』(山梨日日新聞)というのが、いわゆる「落とし所」だったのかと思います。

11月20日に開催された甲府市中心市街地活性化基本計画案骨子の市民説明会では、特にこの事を取り上げた討議はありませんでしたが、ご参加の市民の皆さんも市役所の側もこの事は念頭にあったものと感じます。甲府市中心市街地活性化+新庁舎計画の「落とし所」は何?と思うのは私がエイリアンゆえ(^_^;)

今日、11月23日は恒例の「甲府えびす講祭」があるはずです・・・Webページ上ではお馴染み朝日通り商店街以外に甲府中心商店街 IT推進委員会にも記事が見つかりませんが、多分出かけてみれば分かるでしょう(^o^)

面積縮小されても地元に落とす金が同じなら、当初の収益目標を達成すべく活動するであろうイオンモールの実力に対抗する手段こそが甲府市中心商店街に求められる、この競争は厳しくなると予感します。戦いは既に始まっている、基本計画が政府認可され補助金が来てから・・・では遅いと私は思っています。


以下に書いていた補足は、「ブランド生鮮三品モール」という記事にして移動させました。


中心市街地活性化メモ-2

2007-11-20 23:16:00 | 街づくり

甲府市中心市街地活性化については、商店街の問題として考えるのか、110ha(今回は115ha)の区域全体の問題として考えるのかで、考えられる事業は違ってくるだろう。
もちろん現在の甲府市中心市街地活性化事業は区域全体の問題として考えられているが、計画区域の中で最寄り品商店街と呼べる場所は無い。最寄り品はスーパーかデパチカが1か所で供給している。
街なかで生鮮三品(青果、肉、魚)を比べながら食卓の支度ないし惣菜購入(いわゆる中食~なかしょく~)ができる個店の集合を構成していない(この地域内で私が知る範囲だが)。その地区に住む者が外食で済ませようと思えばそれなりに店の集合があるが、それは商店街と言うより飲食店街と言うべきだろう。

私が甲府に来てあちこちの道を通ってみるようになってから一層感じたことは、甲府には飲食店街ばかりで商店街が無いということだった。
最近は生鮮品についてそれなりに個々の店の所在は確認しているが、時分どきなのに客の姿がまばらな生鮮食品店で買うという意思が動かないのは事実だ。それは私が単にそのお店の歴史と現在を知らないからだということはある。おやじさんが毎日市場に出かけて仕入れてくるなんて知っていたら、頃合いを見計らって新鮮な野菜を買いに行く訳だが、結局無難なところでスーパーに入ってしまう。

地方都市で商店街を活性化するなら生鮮三品の品揃えが豊富な店を集めることは必要だ(そこに中食用の惣菜店もあれば更によい)。買い物カートなり自転車で行けるそんな商店街があれば、私は高いガソリンを消費してスーパーに行くことは無いだろう。

中心商店街に買回り品の客を引き付ける事で活性化を図ろうとするなら、商圏内の人口問題は大きな制約となる。それは甲府市中心区域の人口問題では無いことを考えねばならない。
商圏を拡げて人口をカバーしようとするなら、山梨・甲府でしかその商品が手に入らないシステムも同時に組み立てる必要がある。
甲府のジュエリー産品でも最上級品群は甲府中心街の店に行かねば見ることができないというような方策だ。もちろん画像はホームページで見える、しかしそれは東京銀座のどの店にも大型SCに出店するような有名ブランド店にも無い、という事。
あえてお客にフラストレーションをおこさせて甲府まで足を運ばせる事。武田神社を見たいなら甲府に来るしか無いのと同じ。

外から来た人はもちろん、中にいて買い物ついでにちょっと出歩くだけの人にも必要なのは公共交通、街なかの便利なバスだと思う。山梨総合研究所のホームページでNews Letter Vol.112 (2007.11.2)に「路線バスの存続のために」という記事中に『一貫して減少してきた県内の一般路線バスの利用者数が、下げ止まりに転じたのである』、との記述があった。そうか、やはりそうなるはずなのだと私は思った。 山梨総合研究所は先日の10周年記念イベントでも実に感銘を受けたが、こういう整理されたデータによる論説に私はすぐに説得されてしまう。そのことが上記のコメントになった。甲府市議の野中一二さんのホームページにある 「甲府市コミュニティバス」については、中心市街地活性化事業の中でもう一度テストせねばならないはずだと思う。

駐車場が必要なのは何故か、それは買回り品の為か、最寄り品のためか、そういう事も考えるべき問題であり、中心商店街個々の店に魅力ある買回り品が無くて客が集まるはずもない。しかしスーパーでは到底満たされないような魅力ある生鮮三品が山積みなら、歩いてでもバスででも、毎日そこに出かけてみたいと思うだろう、東京錦糸町駅前の魚屋は、駅前交差点で排気ガス満タンな場所で客が山になっているが、駐車場は無い(^o^) これは甲府を取り上げてくれたアド街のお蔭で思い出した店のひとつ。

買回り品で馴染みなのは電気製品だったが、秋葉原には電車で出かけた。そしていくつもの店を回り、大型商品を決めたら配送を依頼するだけでよかった。今、買回り品を購入計画する時に私は最初にインターネットから調べるし、大抵はそれで用が足りる。中心街には甲府にしか無いものを求めに出かけている。ICT甲府のホームページはその為の情報を整理しているというのが本音(^o^)

中心市街地活性化基本計画の素案を検討して、更に考えてみたいと思う。

2007-11-26 補足です-「八百屋のつぶやき」ブログに11月21日付けで「甲府市の中心街の活性化 住民説明会」というご参加の記録がアップロードされていました。フロアーからの質問内容を細かく記録されていたので、私の記憶もいくらか甦ります(^_^;) 私としては既にホームページで必要な資料を整理してきましたので、説明会の資料を素材に再整理する予定です。
私自身は、「中心市街地活性化メモ-1」で書いたような、特に1-4の4点はどなたからも質問が無かったのですが、挙手する時間がなくて閉会になりました。


健康保険と医療負担、秋深し・・・

2007-11-19 18:28:30 | 産業・社会

このブログを編集しながらテレビ朝日の夕方のニュースをナガラ見していて、思わずブログ画面から離れてテレビ映像を映しているモニターに見入ってしまいました。
甲府が出ていたのです、JR朝日町ガードの南にある甲府共立病院へ救急搬送された患者さんの事でした。例の救急車たらい回しの問題では無く、病を抱えていても金銭上の問題で病院に行かれずに手遅れになり亡くなられた方々の事例としての紹介でした。

国民年金未納と国民健康保険資格を連動させようという話に関連したニュースでした。国民健康保険料は自治体で差が大きいことは知っています。前に私が居た自治体より甲府市は数倍高いように感じます、しかし厳密な比較はしたことがありません。この事はいずれ調べてみたいとは思っています。

安定した地位を与えられる代りに職務精励が望まれている人々のダラシナサばかりが目につく事が最近は多くなってきて、ホームページやブログを巡回していても読むのが嫌になる話が多過ぎです。足元がぐずぐずと崩れていくような頼りなさを感じる今日この頃、秋深し私は何をする人ぞ(^o^)

私が甲府で知り合えた心やさしい方からいただいた日めくりカレンダー、「相田みつを美術館」発行のものですが、19日は 『ひとつひとつ かたずけて ゆくんだね 具体的にね みつを』 と書かれています。うーむ、今の心境にぐっとくい込むお言葉です。

補足情報-2007.11.27、11月20日の山梨県議こごし智子さんのブログで「お金と命」という記事があり、『19日の夕方のテレビに私が勤務していた病院が映りました』、とお書きになっていました。同じニュースをご覧になったおられたのですね。「今度は国民年金を滞納していると国保証は短期保険証を発行してもよいとなるのです。」というような事を報じる記事を私は詳細に読む時間も無いので、こういうブログ情報で補っています。


続・アド街甲府-宝石-英雅堂

2007-11-19 16:08:42 | アート・文化

11月17日のアド街で2位の昇仙峡、8位の宝石加工と関連して水晶、貴石、ジュエリーがゴロゴロしている場面がありました。それで2007.03.06記事、「鉱石ミュージアム」の事を思い出しました。社名、店名などが出ていなかったと思いますので、電話確認しておきました。

英雅堂グループの「龍水堂」が画面に登場していたそうです。「金魚すくい」ならぬ「貴石すくい」もここでした。宝石の街・甲府でジュエリー関係のサイトや山梨地場産業センター「かいてらす」の売り場、「クリスタルミュージアム」などを覗いていますが、私にはちょっと縁遠いお値段と感じて未だ買ったことはありません。でも、こんな「貴石すくい」のような遊びは一度挑戦してみたいと思います(^o^)

アド街で大変巨大な水晶が出ていたのですがこれは外国産だったようです、山梨なるほど地場産業見聞録に「水晶貴石細工」の記事かありました。ここに出てくる土屋華章製作所は山の手通り沿いにあり、私が竹中英太郎記念館に行く時の交差点ポイント、トイメンはENEOSです、でもこんな歴史あるお店とは知りもせず(^o^)

「土屋華章水晶物語」『[土屋華章は代々女が支えてきた]といわれています。曾祖母[ことじ]の明治・大正・昭和にわたる波乱万丈女一代記をブログでご紹介していきます。』というこれはブログの面白い使い方だと感嘆しました。「続きを見る」という設定ができるブログで、トップページ表示記事数が任意に設定できる仕様を上手に使われています。RSSが読めるツールならこの index.rdfも便利です。


えびす講フリーマーケット予告

2007-11-19 14:53:06 | 街づくり

11月23日の甲府えびす講祭については、2006年えびす講の記録記事と同様になると思いますが、 今年も【恵比寿講フリーマーケット】 が朝日通り商店街で広報されています。

日時 平成19年11月23日 (金) 勤労感謝の日 10時開始16時まで
朝日通りは歩行者天国になります。ここの歩道の構造に一部問題を感じますが、甲府エイリアンの私が知る限り、甲府市内で一番美しく、更なる活性化にも熱心な商店街です(^o^)

平成19年酉の市は 11月11日(日)一の酉、 11月23日(金)二の酉、江戸っ子の私は23日午前零時~、お酉さまは夜が最高、こちらに出かける予定、しかしいつもながら予定は未定(^_^;)


中心市街地活性化メモ-1

2007-11-19 14:38:29 | 街づくり

11月20日(火) 19:00~21:00に甲府中心街にある甲府銀座ビル(スーパーオギノ入居)の甲府市施設「こうふアルジャン」で中心市街地活性化基本計画の市民説明会があります。
これまでいろんな記事を見てきましたが、私の頭の中は少しもまとまっていないので、この説明会に参加できたら良いと思っています。
しかし何の予備知識も無くて出かけても、ただ話を聞くだけで中味は見えない場合は多いので手元に集めた資料を整理してみました---中活メモ 2007-11 「基本計画策定委員会の提案事業(想定)など」

幸いにも甲府商工会議所ホームページが要望書をPDFファイルで公開していたのに気が付きましたので、「甲府市中心市街地活性化基本計画提案事業(要望書)」も編集してみました。

2000年3月に公開され2001年度から実施された甲府市中心市街地活性化事業、TMO資料や国土交通省のシビックコア資料なども参照し、今回の甲府市中活事業計画との異同も考えてみましたが、5点ほどの不明点を説明会で確認できたらよいと思っています。

1.過去の中心市街地活性化事業、TMOの実績と今回への連続性

2.これまでの事業で110ヘクタールの中心市街地区域が決められていて、今回から5ヘクタール増やした意義、区域の絞り込みでは無く逆に拡大した理由

3.現在のまちづくり会社と新しく設立したいまちづくり会社の違い、現会社の吸収合併になるのか、現会社は性格を変えて、カワセミ駐車場のみ経営の純民間会社として存続か

4.紅梅地区の新高層ビルによる景観の変化に関する予測、そのCG模型など

5.甲府市新庁舎と今回の活性化5年計画との関連性

中心市街地活性化とは中心街の人通りを増やせばよいのか、個々のお店の商売繁盛を目指す事なのか、お店が繁盛している状況が続けば新規開店を考える起業者も出てくる。

人通りが多くても店に入る客が少なければ人通りの意味が無いわけで、お祭りの露店が賑わうだけのような活性化は無意味と思っています。

甲府市長から中心市街地活性化計画策定委員を委嘱されても5回まで全欠席だった委員の意味はどこにあったのかなどを考えると、「協働」というのもなかなか難しいものだと感じています。私ができる事はこんなブログやホームページで資料を整理してみることくらい、そんなの協働とも言えない単なるオベンキョウ(^_^;)


山梨のタクシー運賃値上げ

2007-11-17 11:34:02 | 産業・社会

国土交通省運輸局発表-2007年11月16日 昨年8月以降、関東運輸局管内においてタクシーの運賃改定申請が行われておりましたが、群馬県A地区・B地区、茨城県地区、山梨県A地区・B地区、栃木県地区、神奈川県相模・鎌倉地区及び小田原地区の計8地区について、本日付けで新自動認可運賃を公示しましたのでお知らせします。
今回の運賃改定申請については、運転者の労働条件の改善が主要な理由のひとつとして挙げられていることを踏まえ、タクシーサービスの質を維持するためには運転者の労働条件について一定の水準を確保することが必要であるとの認識のもと、実績における運送収入に対する運転者人件費の割合(歩合率)を維持したうえで健全な経営が成立する水準の運賃を設定するという考え方に基づき査定を行ったところである。
このため、今回の運賃改定の実施により、運転者の労働条件の改善が適切に図られるよう、群馬県ハイヤー協会、茨城県ハイヤー協会、山梨県タクシー協会、社団法人栃木県タクシー協会、社団法人神奈川県タクシー協会等に対して以下の各事項 について指導することとしている。
(1)運賃改定実施後において、実績における運送収入に対する運転者人件費の割合(歩合率)を維持させること等により、適切に運転者の労働条件の改善措置を講ずること。
(2)運賃改定の認可後、運転者の労働条件改善についての考え方を利用者に対して積極的に表明すること。
(3)運賃改定実施後の然るべき時期において、運転者の労働条件の改善状況について、自主的にその実績を公表すること。その際、賃金水準のみならず、実質的な労働者負担の軽減や手当て類の創設等これに関連して講じた措置についても併せ て公表すること。

現行料金と実施予定の改訂料金
山梨県A地区
 中型 初乗 660円(1.8㎞) 加算 80円(280m)現行
            710円(1.8㎞)      90円(291m)実施 12月10日(月)             
 小型 初乗 640円(1.8㎞) 加算 80円(293m)現行
            690円(1.8㎞)      90円(299m)実施 12月10日(月)
山梨県B地区
 中型 初乗 660円(1.8㎞) 加算 80円(241m)現行
            710円(1.8㎞)      90円(251m)実施 12月10日(月)

編注・タクシー運賃は上限運賃を規程するものです。この上限の範囲で各社任意に決められるというのが2001年度(平成14年2月)のタクシー規制改革による制度改革でした。
尚、深夜早朝時間割増制度があり、山梨県では午後22時~朝5時に2割増。
山梨県タクシー協会運賃料金表があります。東京の運賃料金表は東京乗用旅客自動車協会のページ参照。
東京と山梨の違いは初乗り距離が東京は2キロ、深夜割増が23時から3割増。短距離客向けのワンコイン500円タクシーなど多様化、タクシー営業は流しが主体である事など。忘れ物やクレーム処理には東京タクシーセンターという組織が対応しています。(ここで東京とは23区内と武蔵野市+三鷹市のみです、その他の都内は東京タクシーセンターの管轄外)


山梨日日新聞によると、『新運賃の公示を受け、各事業者は11月30日までに運賃を決める。県タクシー協会によると、ほとんどの事業者が国交省が示した運賃に合わせるとみられるという。』、上記リストの数字になるという事です。中型車でJR甲府駅から甲府・小瀬スポーツ公園までの区間を利用した場合、最短ルートで改定後は2,330円で、従来より150円アップとのこと。
読売新聞山梨版は、関東運輸局の試算として、JR甲府駅から武田神社まで中型車を利用した場合(走行距離2.7キロ)に980円だった運賃は、値上げ後は1,070円になる。昇仙峡まで利用した場合(同11.1キロ)は、3,380円だったのが3,590円になる、と報じています。


山梨テクノフェア記事へのアクセス

2007-11-17 00:30:49 | インターネット

驚いたのですが山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ2007記事へのアクセスがこの一週間で最多です。11日~17日となっていますが、16日分は未だ含まれていないはずの、17日0時過ぎのグラフ表示です。

トップページアクセスより多い理由としては、半数は検索エンジンから来ている事は分かりましたが、アクセス元はこのブログでは分かりません。たぶん県内からのアクセスだろうと推測するだけです。

検索語としては、「山梨テクノフェア 2007」として、スペースで区切るもの、区切らずに1語のもの、2007が半角数字と全角の違い、頭に2007を置いて山梨テクノフェアと続けるものなどパターンがいくつかあります。

訪問記には書かなかったのですが、私はメカニカルな分野はからきし弱いので、私のポイントはマルチメディアの方にあった訳です。初日のためか来場者も多く賑わっていた事を私も喜んでいます。こんなブログでも検索でヒットして読んでいただけたなら、まことに幸いです。

どんなページが読まれているか、どんな検索語から入って来られるのか、それは私の本業にも役に立つ事です。