「微生物の力で農産廃棄物からバイオ燃料を作る」 一般社団法人 廃棄物資源循環学会関東支部シンポジウム
日時・2012年11月10日(土) 13:30~15:30
会場・山梨大学甲府東キャンパス A2号館,A2-11教室 (山梨県甲府市武田4-3-11)
参加費・無料
主催・一般社団法人 廃棄物資源循環学会関東支部
共催:国立大学法人 山梨大学、山梨大学国際流域環境研究センター、廃棄物資源循環学会バイオマス系廃棄物研究部会
<プログラム>
はじめに:このシンポジウムのねらい
・・・・・・・・ 山梨大学工学部 金子栄廣 氏
講 演 1:
南アルプス市における再生可能エネルギー生産への取り組みと
バイオマスエネルギー生産の現状と将来性
・・・・・・・・・・・ 南アルプス市 樋泉孝司 氏
講 演 2:
微生物の力で農産廃棄物からバイオ燃料を作る
・・・・・・ 山梨大学 生命環境学部 生命工学科 長沼孝文 氏
南アルプス市と山梨大学の包括連携協定の一環で,微生物を用いて規格外農産物からバイオ燃料を作る研究が進められています。また,この取り組みは,官学連携によるリサイクル関連事業としても注目されています。
本シンポジウムでは,まず,再生可能エネルギー生産への取り組み、およびこの研究テーマを提案した背景について、南アルプス市の樋泉さんからお話していただきます。続いて,研究を担当している山梨大学生命環境学部の長沼先生に、内容・成果および実用化への取り組みについて、微生物とはどのようなもので、どのような働きをするのかといった基礎的なお話しを含めながら、わかりやすく解説していただきます。
最後に,おふたりの講演者を交え,参加者全員で未利用バイオマスの利活用や官学研究連携の果たす役割について意見交換を行います。
申込締切は11月6日でした。産経新聞山梨版 2012.11.5 記事で読んだのですが、ソースの確認ができたのでブログに残します。
自治体と大学の包括連携協定についても私は関心があります。